移籍関係

リバプールから移籍をする可能性の残っているプレイヤー


プレミアリーグの夏における補強期間は、早い段階で終了していますが、他国リーグの多くは、明日8月31日にデッドラインデーを迎えますね。
この夏採用されたルールですが、それが良かったのかどうか?は、意見の分かれるところだと思います。
実際、プレミアリーグ開幕前に移籍を固めるという趣旨は分かりますが、放出面では止められないというのは、ちょっと複雑な感があります。

決まったことですので、それはそれとして、さて、今日、明日において、リバプールから移籍をしていくプレイヤーが出るか?という点が注目されますね。

既にお伝えをしたとおり、シェイ・オジョに関しては、ローン移籍の線が濃厚だと見られている模様です。

また、移籍の可能性が極めて高いのは、ラザル・マルコヴィッチかと思います。
私は期待をしてきましたが、ここまでチャンスをもらえないならば、リバプールに留めておくことは、本人にとっても可哀想な気がいたします。

ラザル・マルコヴィッチに関しては、オリンピアコス(ギリシャ)とスタンダール・リエージュ(ベルギー)が、興味を持っているという報道が過日ありましたが、最終局面を迎えるにあたり、どんな決着を見るのでしょうか。

各種報道を参考にすれば、リバプールはラザル・マルコヴィッチを放出する場合には、£20mを要求するとされています。

もう一人、最後まで動向が分からないのが、ディボック・オリギですね。
ディボック・オリギについては、ドルトムントが関心を示しており、リバプールと話し合いに入っていたとされてきましたが、その話は破談になったと報じられてきました。

ローンでの獲得を望むドルトムント。
完全移籍を主張するリバプール。
両者の溝が埋まらなかったと見る筋が大半です。

リバプールは、ディボック・オリギ放出にあたっては、£27mを要求すると見られています。

ディボック・オリギをリバプールに残すという選択肢もあるかと思いますが、果たして今シーズンの戦力としてプランに入っているのか?
そのへんは、断言することが難しいですね。

もし、リバプールに残したとしても、ファーストチームでの出番がないならば、市場価値も下がることでしょう。

リバプールとしては、決断の時が迫っているとも言えそうです。

その他については、シモン・ミニョレにも移籍の可能性が残っているという報道もありましたが、現実問題として、リバプールはキープするしか道はないと、私は思います。
あとは、ないとは思いますが、ドミニク・ソランケのローン移籍ですね。

ドミニク・ソランケが、万が一ローンで出るならば、それはリバプールがディボック・オリギ放出で合意に至れなかった場合に限られると思います。

もちろん、ディボック・オリギの動向如何に関わらず、ドミニク・ソランケはキープ!という判断がなされる可能性も十分にあるでしょう。

あくまで、個人的な考えですが、やはり移籍市場の解禁期間は、各リーグで同一のほうがいいかな?という気はしております。

今年の夏採用したシステムを、今一度検証して、来年以降のことをしっかりと決めてほしいですね。

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