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過密日程を迎えるにあたり ファン・ダイクのコンディションをいかに維持するかが課題


プレミアリーグが開幕し、ここまで無失点、3戦3勝で来ているリバプール。
ディフェンスラインにも頼もしさを感じるようになりました。
それを支えている大きな要因は、ファン・ダイクの存在だと、私は思っています。

今後、代表戦が入り、トッテナム戦があり、チャンピオンズリーグ、リーグカップが始まる中において、リバプールは過密日程の中に身を置くことになりますね。

その状況を考えたとき、私としては、いかにファン・ダイクのコンディションをベストに保っていけるか!が、リバプールにとっての重要事項だと思っています。

開幕以来リバプールは、ファン・ダイクとジョー・ゴメスとのパートナーシップで、クリーンシートを続けてきました。
しかし、今後の過密日程を考慮すると、すべての試合をファン・ダイクに担わせるのはリスクもあると思います。

ある程度過密日程でも、ファン・ダイクが起用される可能性は結構あるとは思いますが、それでも怪我のリスクを限りなく消去するためにも、ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンが、いかに準備を整えておくかが大切ですね。

中盤に関しては、タレントも豊富であり、十分にターンオーバーは可能でありましょう。
また、フロントスリーに代わるプレイヤーはいないものの、それでもシェルダン・シャキリやダニエル・スタリッジがいるし、場合によっては、試合途中での交代などでも上手くまわし、負担を軽減することは出来ると思います。

やはり課題は、センターバックかと思う次第です。

ここは、ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンに期待するしかありません。

ジョエル・マティプについては、既にベンチに戻って来ており、短い時間ですが、ピッチにも立っています。

一方、デヤン・ロブレンに関しては、ユルゲン・クロップ監督が過日明かしたところによれば、インターナショナルマッチウィーク後に戻って来る目途を立てているとか。
これは、デヤン・ロブレンの復帰というものが、大きな意味を持ちそうです。

ファン・ダイクは、いまや絶対的な存在だと思います。
ゆえに、極力怪我のリスクは避けたい。

まさに、これからのリバプールは、総力戦となりますね。
そのために、選手層を厚くしたわけだし、全員が心をひとつにして戦いに挑んでほしいと期待します。

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