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ファビーニョがリバプールでのデビューを果たす時 新しい中盤の形が実現か


ファビーニョのことを書いてみたいと思います。
この夏、モナコからやって来たファビーニョですが、開幕戦ではベンチ入りをしたものの、出場機会はなく、それ以降はベンチからも外れていますね。
これをどう捉えるか?ですが、中途半端にベンチに入れるよりも、じっくりと準備をさせるという考えが、ユルゲン・クロップ監督にはあるように思います。

おそらく、そのへんの考えは、ファビーニョにも伝えてあることでしょう。

これまでにユルゲン・クロップ監督が語ったことを思い返してみると、ファビーニョのコンディションが悪いわけではないこと。
リバプールのスタイルにフィットするには、もう少し時間が必要なこと。
他のプレイヤー達が良い状態であり、ファビーニョを急がせる必要はないことなどが、この判断に繋がっているものと思われます。

私としては、ここまで我慢をしてきたファビーニョが、晴れてリバプールのスタメン入りを果たしたとき、リバプールの中盤に新しい形が生まれるのではないか。
そう思っています。

さて、ではファビーニョが、リバプールでのデビューを果たすのはいつか?という問題ですが、私としては、9月中には出て来るだろうと予想しております。
というのも、9月には、チャンピオンズリーグあり、リーグカップありと、一週間に2試合ペースの過密日程が続きます。

このどこかで、ファビーニョを起用してくる可能性は、非常に高いと思います。

ただ、プレミアリーグの第5節、トッテナム戦に関しては、まだ早いかな?というのが、私の予想です。
というのも、ファビーニョはブラジル代表に呼ばれており、試合会場がアメリカです。
必然、移動距離も長くなる。

ブラジル代表には、アリソン、ロベルト・フィルミーノも呼ばれていますが、プライベートジェットを用意するのではないかとの説もあるほどです。

必然、トッテナム戦へ向けた準備には、時間が制約されることに。
その状況で、突然ファビーニョを起用することは、考えにくいかと。

メンバー入りをするならば、トッテナム戦が終わった後からでしょうか。
ただ、いきなりスタメンというのもどうかな?という考えもあるので、トッテナム戦でベンチに入れて、試合展開によっては投入をするという考え方もあろうかと思います。

じっくりと時間をかけて、リバプールのスタイルを習得しているファビーニョ。
ユルゲン・クロップ監督からゴーサインが出たとき、それはリバプールのスタイルにフィットしたというサインだと思います。

ファビーニョが起用されるとすれば、おそらくアンカーでありましょう。
となると、リバプールの中盤構成が変化することに繋がります。

長いシーズンを乗り切るために、ファビーニョというピースをいつ切るか。
これは、注目に値すると、私は思っています。

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