スティーブン・ジェラードからキャプテンのアームバンドを引き継いだジョーダン・ヘンダーソン。
リバプールから公式発表があり、新たな長期契約にサインをしましたね。
年齢的にも、リバプールで、そのキャリアを燃焼させる気持ちなのだと思います。
慣例により、公式には長期の契約とだけ発表されていますが、メディアによれば、新たな5年契約で、2023年までのようです。
長期の契約を結んだことで、また落ち着いてリバプールでのプレイに専念をすることが出来ますね。
ヘンドは、Liverpoolfc.comへ寄せて、その歓びを語っています。
「新しい長期の契約にサインができて、とっても嬉しいよ」
「すごく歓んでいるんだ」
「最初にサインをした日のことは、そんなに遠いことには思えない。昨日のことのように感じるんだ」
「でも、あれから沢山のことがあったね」
「ぼくは、ここで過ごして来た日々が、楽しいものだったと感じているんだ」
ヘンドにとって、フットボールを続けるに、リバプール以外の選択肢はなかったようですね。
思えば、ブレンダン・ロジャーズ監督体制下、一時期は放出候補とされ、実際に移籍を勧められた経験を持つヘンド。
それを努力で翻した男。
今回、長期の契約が正式に決まり、さらにモチベーションも高まることでしょう。
益々の活躍に期待したいと思います。