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ユルゲン・クロップ監督が目指すフットボールを具現する重要なプレイヤー


リバプールのフットボールは、見ていて面白い。
私は、単なる1ファンですので、当然リバプールの試合を楽しみにしていますが、たとえば中立の人々が観たとしても、リバプールがやっているフットボールは楽しいと思うのです。
アグレッシブであり、常に攻撃をしていく姿勢は、本当に気持ちがいいですね。

私なりに感じていることは、リバプールのプレイスタイルに若干の変化が芽生えたのは、本年1月にファン・ダイクが加入して以降だということです。
単に繋いでポゼッションをするだけではなく、最終ラインでしっかりまわして、ロングフィードを前線へ供給するシーンが見られるようになったと思います。

このロングフィードが、相手チームにとっては、実に嫌なものだろうと・・・。

さて、そのリバプールのフットボールですが、ユルゲン・クロップ監督が目指している姿を具現するために、非常に重要な位置づけにあるのが、ロベルト・フィルミーノだと、私は思っています。

当然ながら、リバプールのプレイヤー全員、一人ひとりが大切だし、貴重な存在です。
それを前提にした上で、ボビーをストライカー・ポジションに置くという戦術が、ユルゲン・クロップ監督のフットボールを表現するための重要な柱だと思うのです。

私はよく、ボビーのことを「新しいタイプの9番」と、呼ばせていただきますが、他のどこにもいないストライカーだと思っています。
あれだけディフェンスにも貢献できる9番など、どこを探してもいないだろうと。

また、ボビーがトップのポジションを外したとしても、そこにサディオ・マネやモハメド・サラーが入って行けることが、リバプールの強味ですね。

この3人の連携は、世界に誇れるものだと思います。

ボビーがいることで、リバプールの戦術、その幅は相当拡がっている。
私は、そう思っております。

大切にしたいプレイヤーですね。

ボビーの真価。
それは、ゴール数だけでは評価できないもの。

この新しい9番がいるからこそ、リバプールは流動性を持った攻撃ができるし、高い位置でもプレスにいける。

その貢献度は、言葉に尽くせないほどではないでしょうか。

いまや、リバプールにとって、ユルゲン・クロップ監督にとって代えの利かないプレイヤーにボビーはなった。
私なりに、思う率直な気持ちであります。

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