思えば、パリ・サンジェルマン戦を目前に控え、エースのロベルト・フィルミーノの出場は微妙だとされ、ファンの間でも心配をする声が多かったと思います。
皆様ご存知のとおり、トッテナム戦で、ちょっとあり得ないようなシーンが起こり、左目を負傷してしまったものです。
トレーニングも休んでいたであろうボビーでしたが、ＰＳＧ戦では、控えとしてベンチ入りを果たしました。
ベンチにボビーがいる。
結果的に、これが試合に違いをもたらしました。
しかも、大きな違いを生むことに。
さて、チームメイトであるサディオ・マネですが、ボビーならば、プレイをするのに目は必要ない！と、言っていたのだそうです。
君はノールックでゴールを決めてきているだろう！と。
サディオ・マネも心配をしていたようで、ボビーにメッセージを送っていたことを明かしたとのこと。
この逸話は、Sky Sportsが報じており、その一部を私なりに要約してみたいと思います。
（Sadio Mane）
ボビーがプレイをするのに、目は必要ないと、ぼくは思っていたんだ。
だから、ぼくは彼にそう言ったよ。
ぼくは彼に、月曜日にメッセージを送って言ったんだ。
「ヘイ！ボビー！がんばれ！ぼく達には君が必要なんだ！」とね。
ボビーは、ノールックでのゴールを見せてくれた。
だから、彼がプレイをするのに、目は必要ないと、ぼくは思ったんだ。
彼にはテキストを送って言ったよ。
「君には、目は必要ない！」
素晴らしいスタートになった。
何かを語るには、まだ早過ぎるけど、より集中するために、ぼく達にとってはとても重要な勝利だったよ。
ぼく達はリバプールだ！
ぼく達は強いチームだ！
ぼく達は、どの試合でもベストを尽くすことだろう。
率直に言って、ＰＳＧ戦での勝利は、大きな結果だよ。
走り続けて行くことが、ぼく達にとっては、とても重要なんだ。
簡単な試合ではなかったよ。
ＰＳＧは、世界でも最高のチームのひとつだからね。
だけど、ぼく達はとても上手くプレイが出来たし、勝利に値していたね。
いやー、何度思い出しても、ボビーの決勝ゴールは素晴らしかったし感動ものでした。
ドラマでも、こうは上手くいかないのではないでしょうか。
また、サディオ・マネも心身共に充実していることが明らかに見えましたね。
ネイマールに仕掛けた１対１でのマッチアップ、バトル。
サディオ・マネが、いとも簡単にかわしていく姿。
頼もしい限りです。
これでリバプールは、より自信をつけたことでしょう。
公式戦、開幕６連勝！
この勢いを加速させていきましょう！