クロアチア代表として、ロシアワールドカップの決勝まで戦い続けたデヤン・ロブレンですが、大会中には既に腹部に痛みを抱えていたとされています。
以降、まったくプレイが出来ていない状態でしたが、水曜日の午後からメルウッドでのフルトレーニングに復帰したそうです。
LFCが公式に伝えています。
離脱中、デヤン・ロブレンは、その痛みの激しさを語っており、たとえば自動車への乗り降りも苦痛を伴い、ままならないとしていました。
しかし、ようやくフルトレーニングに戻れたということで、これでリバプールのセンターバックは4人が揃うこととなりました。
リバプールは9月の過密日程へと突入しており、さらにリーグカップもスタートすることから、朗報だと言っていいと思います。
ワールドカップで奮闘したことは、記憶に新しいものがあり、あのテンションでプレイが出来れば、大きな力になってくれることでしょう。
一方、デヤン・ロブレンが離脱していた間、センターバックの責任を果たしてきたファン・ダイクとジョー・ゴメスのことも忘れてはいけませんね。
ここまで、このコンビは、全試合出場をしており、時には休ませる必要性も生じてくると思います。
デヤン・ロブレンには、コンディションを整えてもらい、いつでも実戦に行ける!という準備をしておいてほしいと期待します。
その復帰時期の先行きが見えなかっただけに、リバプールにとっては朗報だと言っていいでしょう。
負傷者が戻って来ることは、当然ながらグッドニュース。
長くプレイから遠ざかっていただけに、ベストコンディションへと戻すには、多少の時間はかかると思いますが、まずはおかえりなさい!と、言いたいと思います。