明日のサウサンプトン戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見を追っておりますが、デヤン・ロブレンの話題も出ております。
ユルゲン・クロップ監督によれば、復帰の時期がすぐそこに来ているそうで、フィット感を得てきている模様。
しかし、明日の試合に関しては、メンバー入りはしないとしています。
サウサンプトン戦でのセンターバックに関しては、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプの3人でまわせると踏んでいるのだと、私も思います。
ただ、今後過密スケジュールが詰まっており、リーグカップで勝ち上がって行くことになれば、センターバックのスペアも必要になってくることでしょう。
プレイヤーが怪我から復帰するのは、勿論歓迎すべきことですね。
思えば、ワールドカップ以降、デヤン・ロブレンは実戦でプレイをしていないわけだし、試合勘という意味でも、場合によっては、控えチームの試合形式で出してみるなど、何らかの工夫が必要かもしれませんね。
開幕以来、ここまでは、ファン・ダイクとジョー・ゴメスのパートナーシップが機能しており、無理にデヤン・ロブレンを急がせる必要性は薄いとも言えそうです。
いずれにしても、負傷者が帰って来ることはポジティブ。
長いシーズンを戦い抜くためにも、極力怪我は避けたいところです。