以前から、リバプールが関心を持っているプレイヤーとして、カリアリ所属のミッドフィールダーであるニコロ・バレッラ(イタリア)の名前が取り沙汰されています。
今年の夏にも、リバプールの補強ターゲットだとの報道が出ていましたが、それは実現することなく終わったわけですが、今もなおニュースとして、その去就が注目されているようです。
イタリア筋の情報としてDailymailが報じるところによれば、リバプールはニコロ・バレッラ獲得のために、£31mを用意しているとのこと。
ニコロ・バレッラには、ユベントスも興味を持っていると見られていたようですが、リバプールがその金額を提示するならば、ユベントスは撤退するだろうという内容の記述もありました。
ユベントスとしては、その金額では過大評価だと考えているとされています。
一方、ニコロ・バレッラには、インテル、ミラン、ローマも関心を示しているとの報道がありますが、過日本人がGazzetta dello Sportに語ったところによれば、セリエAかプレミアリーグのどちらかを選ばなければいけないのならば、イングランドへ行く・・・と、語ったともされています。
この噂に信憑性があるのか?は、ちょっと分かりませんが、かなり以前からリバプールの補強候補の一人として、その名前があがっていることは事実です。
よく考えておきたいのは、現状のリバプールで、中盤に入ってきたとして、どれだけの出場機会を得られるか?ですね。
ただ、ユルゲン・クロップ監督が就任して以降のリバプールは、補強でかなり当てており、本当に欲しい!ということであれば、それだけの価値があるとも言えそうです。
果たして、1月にリバプールは、どのポジションにてこ入れをするのか。
それは、今後の試合を戦って行く中で、しっかり見定める必要がありそうです。
とはいえ、移籍市場で収穫を得るためには、地道なリサーチや交渉も必要でありましょう。
今、リバプールが誰を欲しがっているのか。
興味深いですね。