プレミアリーグ 試合日程・結果

リバプール対サウサンプトン戦(プレミアリーグ第6節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第6節、リバプール対サウサンプトン戦が終了しました。
試合は、3-0のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
これでリバプールは、開幕から6連勝に!

また、チャンピオンズリーグを含めると、公式戦での連勝を7に伸ばしています。

まず、得点経過については、次のとおりです。

■10分:オウンゴール

■21分:ジョエル・マティプ

■45+2分:モハメド・サラー

リバプールの先制点は、オウンゴールによるものですが、これはシェルダン・シャキリがゴールへ向けて鋭いボールを蹴り込んでおり、その処理にセインツディフェンスが対応できなかったものです。
シャキリのキックも良かったし、シャキリにボールを渡すまでの、サディオ・マネの動きが、非常に素晴らしかったと思います。

21分に追加点を奪うリバプール。
これは、右コーナーキックをジョエル・マティプがヘディングで決めたもの。
結構、ゴールまでは距離があったと思いますが、ジョエル・マティプがしっかりとジャンプし、完璧な体勢で放ったシュートだったと思います。

こうして、代わって入ったメンバーがゴールを決められるということは、実に大きいですね。

だめ押しとなった3点目は、セットプレイが起点となります。
シェルダン・シャキリが放ったフリーキックが、相手のゴール・バーを直撃。
ボールは、ほぼ直角、真下に落ち、そこへ全力で詰めて行ったモハメド・サラーが、押し込んだものです。

シャキリに関しては、2ゴールに関与したと言っていいと思うし、こちらも初スタメンで結果を残しましたね。

試合序盤から印象的だったのは、ジョエル・マティプの積極性でした。
攻撃参加も多かったし、やはりジョー・ゴメスの成長もあり、意識が高まっているのだと思います。

また、リバプールにとってポジティブなのは、クリーンシートで終えたことですね。
失点をしないチームというのは、やはり強いものだと感じます。

トッテナム戦、PSG戦と、ビッグマッチが続いた中での試合でしたが、いい意味で省エネモードで戦えたセカンドハーフだったと思います。

なお、リバプールにとって心配があるとすれば、セカンドハーフの途中で、ファン・ダイクがベンチに下がったことがあげられます。
相手との接触により、上半身のどこかを痛めた様子を見せていましたが、ドレッシングルームに下がらず、ベンチに座っていたので、おそらくシリアスな怪我ではないと思いますが、このへんは、ちょっと情報を得たいと思います。

今日の試合では、比較的早い時間帯に、リバプールは交代枠を使いました。
3人の交代については、次のとおりです。

■46分:シェルダン・シャキリ → ジェイムズ・ミルナー

■54分:ファン・ダイク → ジョー・ゴメス

■70分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → ナビ・ケイタ

今日の試合展開であれば、ファビーニョの投入があるか!と思ったわけですが、結果的には控えのままでしたね。
もしかしたら、ファン・ダイクの交代がイレギュラーであり、それがなければピッチに入っていた可能性もあると思います。

ただ、リーグカップでのチェルシー戦では、おそらく起用されるのではないでしょうか。

途中からピッチに入った3人共に、良いプレイをしていたし、リバプールは落ち着いて試合を終わらせたと思います。

連勝街道。
これからも継続したいですね!

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