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ジョー・ゴメスの成長がリバプールのセンターバック陣を押し上げる


シーズンが始まる前のこと、私としては、新シーズンこそジョー・ゴメスにセンターバックの役割にチャレンジさせてほしいということを何度となく書かせていただきました。
ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレンが怪我を負ったこともあり、開幕以来、ジョー・ゴメスはセンターバックのスタメンとしてプレイをしてきましたね。
ファン・ダイクとのパートナーシップもよく、ここまで良い形で来ていると思います。

ジョー・ゴメスには、何より若さがあるし、サイドバックもこなせるわけですから走力もある。
実戦を積んでいけば、著しい成長が見込めると考えてきたわけです。

リバプールのセンターバックといえば、ファン・ダイクが不動の位置にあることは、ほぼご異論のないところかと思います。
では、そのパートナーを誰にするか?という部分が課題だったわけですが、ここまでの試合ぶりを見ると、ジョー・ゴメスが一歩リードしたと言ってよさそうです。

リバプールの失点の少なさが、結果として出ているし、開幕6連勝ですからね。

今後、よりファン・ダイクとのパートナーシップが向上していけば、プレミアリーグ屈指のセンターバックが出来上がる可能性もあると、私は思っています。

一方、ジョー・ゴメスの活躍に触発されたか、先日はジョエル・マティプも、実に積極的なプレイぶりを見せてくれましたね。
コーナーキックからゴールも決めているし、存在感をアピールしたと思います。

このようにして、プラスの相乗効果が出ることは、チームにとって大歓迎ですね。

あとは、長く試合から離れているデヤン・ロブレンが、どんな形で戻って来られるか。
現実問題として、クロアチア代表としてワールドカップに出場して以来、試合に出ていないのですから、フィット感を得ていく必要があると思います。

準備を整え、万全の状態でデヤン・ロブレンが帰ってきたとき、リバプールのセンターバックは、ダブルでのターンオーバーが可能となります。

いろいろな面で、ジョー・ゴメスの成長は、リバプールにとってポジティブな要素を与えたと言ってよさそうです。

本人だけではなく、周囲にも、その影響は出ているかと。

サウサンプトン戦で、ファン・ダイクが途中交代したことは、率直に心配ですが、ジョー・ゴメスとジョエル・マティプがコンビを組むことも出来た。
ファン・ダイクには、大事を取ってリーグカップは休んでもらい、次節のプレミアリーグで復帰してくれれば!と、個人的には思っています。

ジョー・ゴメスの成長。
すぐ隣に素晴らしいお手本がいるのですから、これはイングランド代表にとってもポジティブなことだと思います。

ジョー・ゴメスの飛躍と、センターバック陣のパフォーマンス向上を願って。

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