プレミアリーグ第6節が終了した時点で、全勝をキープし単独首位に立っているリバプール。
今週末の土曜日には、チェルシーとの直接対決ですね。
リバプールは、プレミアリーグの中で、唯一全勝で来ているチームであり、この記録を伸ばしていきたいところです。
今回は、リバプールがチェルシーと対戦をするにあたり、特にプレッシャーをかけ、マークしたい相手プレイヤーの名前を、私なりにあげてみたいと思います。
チェルシーの攻撃面でいえば、主軸はやはりアザールやウィリアンあたりだとは思いますが、私としてはリバプールがチームとして潰しに行きたい相手は、ジョルジーニョとカンテの二人だと考えています。
今シーズンのチェルシーは、ジョルジーニョのパスまわしで体制を整える様子が、多々見受けられますが、リバプールとしては、厳しいプレッシャーをかけ、その自由を奪いたいですね。
カンテもしかり。
ジョルジーニョとカンテに厳しいプレッシャーをかけ、ストレスフルな状態に追い込めば、必然リバプールが優位に試合を進められると思います。
そういった意味では、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジェイムズ・ミルナー、そしてジョーダン・ヘンダーソンに期待をするものは、大きくなりそうです。
(この3人がスタメンで出て来るという予想が当たった場合)
ジョルジーニョは、パス成功数で優れた数字を残していますが、リバプールほどにチームとして強烈なプレスに来る相手とは、まだプレミアリーグで戦っていないと思います。
ここは、ガツン!と、いきたいですね。
アザールをはじめ、スターを擁するチェルシーですが、やはり心臓部はジョルジーニョとカンテなのだろうと、私は思っています。
この試合、中盤でのバトルが見ものとなりそうです。
リバプールの最終ラインについては、比較的フレッシュな状態でチェルシー戦に臨めそうだし、やはり鍵は中盤のハードワークですね。
期待したいと思います。