ライアン・ギグスといえば、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドですが、今シーズンのプレミアリーグを展望したとき、ユナイテッドがタイトルを争うのは難しいと考えているようです。
リオ・ファーディナンドも、ほぼ同様のことを語っていたことが思い出されます。
では、ライアン・ギグスは、どのチームがタイトルを争うと考えているのか？
Dailymailなどが、ライアン・ギグスのコメントを伝えていますが、ギグスは、「タイトル争いは、シティ対リバプールのようなものだ」という趣旨の発言をしています。
これは、いわゆる専門家達が唱えている説と一致しますね。
さらにギグスは、チェルシーはとても良いプレイをしており、その候補から外すことは出来ないともしています。
要するに、ギグスとしては、シティ、リバプール、チェルシーの３チームをあげたいと。
それぞれ３チームについて、ギグスはコメントをしていますが、リバプールについては、ラヒーム・スターリング、ルイス・スアレス、ダニエル・スタリッジが大活躍したシーズンがあったけれども、今のチームの方が、全体的なバランスが良く、むしろ優れていると考えているようでした。
期待が高い分、それをどう受けとめるかも重要だと思いますが、リバプールのプレイヤー達には、これをプレッシャーと捉えず、自信に繋げてほしいですね。
ただ、まず待っているのはチーム内でのポジション争い。
ここで、出場機会を得る競い合いが激しいものがあります。
それをくぐり抜けてきたプレイヤー達が、プレッシャーをネガティブに感じることはないだろうと、私は思います。
リバプールは、イングランドのフットボール史上に一時代を築いた歴史を持っています。
堂々と、戦い抜いてほしいですね。
そのためにも、まずは明日のチェルシー戦で勝ち点３を取ること。
集中していきたいところです。
強いリバプールを見たい！と、世界中のファンが期待をしていることでしょう。