移籍に関する話はといえば、正式に決まるまでは分からないものですが、ここへ来てアーロン・ラムジーの去就についての報道が増えていることは事実かと思います。
多くのメディアは、アーセナルがラムジーとの契約延長を断念したと報じています。
アーセナルとラムジーの契約は、来年の6月末までということもあり、現時点では1月での移籍が濃厚だと見る筋が多くなっているという状況ですね。
もし、今シーズンいっぱい、ラムジーをアーセナルに留めた場合、来年の夏にはフリートランスファーとなり、アーセナルは移籍金を得ることが出来ません。
そんな状況下、アーセナルは1月での放出を容認すると見る筋が増えて来ています。
ラムジーには、ミランやユベントスが関心を示しているとの報道が多々あるわけですが、リバプールは本年の夏にもラムジー獲りに動いていたという説も存在します。
ところで、これはあくまでDAILY STARが報じているものですが、ラムジー本人の希望は、リバプールへ行くことだと。
同誌によれば、ラムジーは、ユルゲン・クロップ監督の元でプレイをしたい!という気持ちが強いとされています。
アーセナルからリバプールへやって来たプレイヤーといえば、現在は負傷離脱中ですが、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがいますね。
チェンバレンのリバプール入りが決まったとき、ファンの中には、ある意味半信半疑という空気も多少はあったかと思います。
しかし、チェンバレンは、ものすごい成長を遂げています。
ラムジーも、そんなユルゲン・クロップ監督を慕っているのか?
これは冗談ですが、チェンバレンがラムジーに、「リバプールはいいぞ!」と、誘っていたりして・・・。
前段でも書きましたとおり、移籍にまつわる話題は、実際に決まるまでは分かりません。
ただ、アーセナルがラムジーを手放すことになりそうだ・・・ということは、かなり信憑性の高いものとなりつつあるようです。