先日開催されたプレミアリーグでのチェルシー戦。
ダニエル・スタリッジのゴールには、鳥肌が立ちました。
これで、ゴール・オブ・ザ・シーズンは決まりではないか!と、思えるほどに。
相手ゴールキーパーの位置を瞬時に確認し、ほとんどノーステップで放たれたミドルシュート。
まさに、スーパー!と冠したくなる素晴らしさ。
ダニエル・スタリッジが、ゴールを決めたのは89分のことで、あの試合展開の中において、あの時間帯に、あれだけのシュートを決められるということが、まさに才能を表していると、私は思います。
そのダニエル・スタリッジをファン・ダイクが賞讃しています。
ファン・ダイクは、以前からダニエル・スタリッジの素晴らしさを知っていたと言います。
LFCが、ファン・ダイクの言葉を紹介していますが、その中には、こんな一節もありました。
「リバプールへやって来る前から、ぼくは彼をリーグで最高のストライカーの一人だと言っていたんだ。それに見合うことを彼は見せてくれたね」
「勿論彼は、イングランド代表にも十分にふさわしいよ。そのことに、少しも疑う余地などない」
「ぼく達は、素晴らしいプレイヤーを持っている。ワールドクラスのプレイヤー達さ。彼もその一人だ」
それにしても、何度思い出しても、あのゴールは凄かったですね。
リピートをして、数え切れないくらい見直してしまいそうなゴールです。
前述もしましたが、ダニエル・スタリッジがチェルシーで奪ったゴール、その価値を高めているのは、あのシーンで決めきった!ということだと思います。
残り時間が少なくなれば、思わぬ力が入ったりもしてしまうものでしょうが、ダニエル・スタリッジは落ち着き払っていましたね。
そこで放たれたあの弾道。
今シーズンのダニエル・スタリッジは、プレシーズンから数えても、まだ怪我を負っていません。
良いコンディションを維持して、これからもチームに貢献をしてほしいですね。
それ即ち、イングランド代表復帰への最短距離だとも思います。