プレミアリーグ

プレミアリーグ2分けの3チーム リバプールに見る優位性について


プレミアリーグは、第8節を終えたところですが、この時点で無敗なのは3チーム。
マンチェスター・シティ、チェルシー、そしてリバプールという状況になっていますね。
いずれも2分けをしており、勝ち点は20ポイントで並んでいます。

現状の順位に反映されているのは、得失点差ですが、私としては、同じ2分けでも、リバプールに優位性があると考えております。

勿論、マンチェスター・シティ戦でもチェルシー戦でも勝ちたかったですが、超過密日程の中で、ビッグマッチが目白押しの中、ここを乗り切った上で、首位と同じ勝ち点であるということは、ポジティブに捉えてもいいのかなと。

というのも、同じ2分けといっても、リバプールは強豪チームとの3試合を既に終えています。

・マンチェスター・シティ
・チェルシー
・トッテナム

しかも、チェルシーとトッテナム戦はアウェイでした。

一方、まずマンチェスター・シティですが、ここまでの8試合で、リバプール以外に当たったビッグクラブといえば、開幕戦でのアーセナル戦のみ。
チェルシーに関しては、第2節でのアーセナル戦のみです。

アウェイで、既にチェルシー、トッテナム戦を終えているリバプールは、同じ2分けでも、その密度が異なると思うのです。

大切なのは、次節に対戦するハダースフィールド戦で、しっかりと3ポイントを奪うことですね。
ハードな日程が続いてきた中、これからはインターナショナルブレイクに入ります。

ここで一息ついて、今一度スパートをかけたいところです。

その中で、決定機を生かせるようになってくれば、ポジティブな目が見えてくることでしょう。

本当の勝負はここから!
そう言っていいと思うし、リバプールは悲観することなどないと、私は思っています。

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