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ユルゲン・クロップ監督のやり方を学んでいる(ファビーニョ)


今年の夏、リバプールの新戦力としてモナコからやって来たファビーニョ。
公式戦では、まだまだ出番が少ないものの、イングランドのフットボールを学ぼうとする姿勢を保っているようです。
ファビーニョ自身は、ここまでよく出来ていると感じているとのこと。

ファビーニョとしては、これまで経験してきたフットボールとは、まったくスタイルが異なることから、ユルゲン・クロップ監督のやり方を学び、これからに期すものがあるようです。

このことは、LFCがオフィシャルに報じており、この場ではファビーニョの発言、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。

(Fabinho)

イングランドのフットボールに適応するプロセスは、とても良く進んで来ているよ。
プレシーズン以来、ユルゲン・クロップのプレイの仕方、チームとしてのやり方が理解できていると、ぼくは信じているんだ。

チームメイト達との関係も、とてもいいよ。
ロベルト・フィルミーノは、大きな助けになってくれるし、アリソンもそうだ。

プレイをした時間は少ないけど、ぼくにとっては、それが重要なんだよ。
試合でのピッチで適応させることが、すごく重要だからね。

ぼくにとっては、まったく新しい経験だよ。
クロップは、ぼくがこれまでにやって来たのとは、まったく違うスタイルを取るからね。
だけど、ぼくはそこから何かを学ぶことになる。

彼から、いくつかのことを学んで来たけど、それはスタートに過ぎない。

彼は、多くのことをプレイヤーに求める監督なんだ。
それは、試合に限らず、日頃のトレーニングにおいても同様さ。

今はまだ、出場機会が少ないこと。
ファビーニョは、ネガティブに捉えてはおらず、その理由を理解しているようですね。

ユルゲン・クロップ監督は、ファビーニョならば出来る!と、思っているからこそ、要求も多くなるのでしょう。

ファビーニョについては、よく昨シーズンのアンドリュー・ロバートソンのことが引き合いに出されることがありますが、シーズン途中にでもフィット感を示せば、ポジションを狙うことも出来る。
今は、準備段階ということでしょうか。

ただ、面白いことに、ワールドカップではブラジル代表に招集されなかったファビーニョですが、最近はよく呼ばれるようになりましたね。

ファビーニョが、リバプールのプレイスタイルにフィットし、レギュラーを張る時がきたならば、またレッズの中盤はピースが増えることになります。
ユルゲン・クロップ監督が、どの時点でゴーサインを出すのか。
興味深く見守って行きたいと思います。

ファビーニョには、ぜひがんばってほしいですね。

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