セバスティアン・コアテスが試合中に人命救助 チームメイトを危機から救う

Sebastian Coates


かつてリバプールに在籍をしていたセンターバック、セバスティアン・コアテス(ウルグアイ)のことをご記憶の皆様もいらっしゃることと思います。
現在は、ポルトガルのスポルティングに所属をしており、10月7日に開催されたポルティモネンセ戦では、自らゴールも決めています。
そのコアテスですが、プレイ以外の部分でもファインプレイがあったそうです。

私は、そのシーンをショートムービーで見た程度なのですが、ゴールキーパーのロマン・サランが、セイブのために横へ飛んだ際、ゴールポストに頭を痛打した様子が伺えました。

心配をして真っ先に走り寄ったコアテスは、その状態を見て、躊躇なく救命の初期対応を行っています。
その措置を行いながら、ドクターを急ぎ呼ぶというジェスチャーも見て取れました。

ロマン・サランの表情など、その状態を見て、コアテスは咄嗟に危険だと判断をしたのだと思われます。

コアテスは、ロマン・サランの顎部に手を添え、上へ持ち上げる所作をしています。
これは、意識を失った人の気孔を確保する救命活動の基本的な方法だと思います。

ただ、頭では分かっていても、この判断が、なかなか出来ないのが実情ではないでしょうか。

コアテスは、メディカルスタッフが現場へ駆けつけるまでの間、救命措置を続けています。
素晴らしい判断であり、讃えても讃えきれないと、私は思います。

医療行為では、その初期対応が極めて重要だと言われています。
その点、コアテスは、理想的な対応を行ったかと。

フットボールは激しいスポーツですので、いつ怪我の危機が襲ってくるかは予想がつきません。
おそらく、コアテスは、医学的な基礎知識を身につけていたものと、私は推測します。
そのことで、コアテスは、チームメイトを命の危機から救った。

試合自体は、スポルティングが敗れていますが、コアテスが取った行動は、高く評価されるべきだと、私は思います。

本当に、グッジョブ!でした。

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