チャンピオンズリーグといえば、特に近年においては、その位置づけが非常に高くなっているのは事実だと思います。
CLの舞台でプレイがしたい!というプレイヤーが沢山いることも、疑いようのないことかと。
そんなチャンピオンズリーグのある試合に、疑惑の目が向けられているようです。
八百長が行われたとされているのは、チャンピオンズリーグ・グループステージのうちグループCにおけるもの。
グループCといえば、リバプールが入っている組ですね。
指摘の対象となっているのは、10月3日(水)に開催されたパリ・サンジェルマン対レッドスター戦。
エコーも報じていますし、日本においても、一般紙までもが取り上げる事態となっています。
PSGのホームゲームとなったこの試合では、6-1の大差でPSGがレッドスターに勝利しています。
この結果を見たとき、私としては、PSGが本気を出して強さを見せた・・・という気持ちと、ナポリと引き分けたレッドスターがどうしたことか?という思いの両方が交叉していました。
報道によれば、レッドスターの関係者が「5点差でのレッドスターの負け」に、€5mの金銭を賭けていたとのこと。
簡単にいえば、5点差でレッドスターが負ければ儲けになる・・・ということですね。
この件については、UEFAが通報をし、フランス当局が調査に乗り出したそうです。
両チームは、関与を否定しているようですが、リバプールが入っているグループの出来事だけに、今後の成り行きが注目されます。
この試合では、ネイマールがハットトリックを決めており、もし八百長だと立証された場合、とんだケチがつく試合となりそうです。
仮定の話ですが、この試合に八百長があったとしたならば、どんな処分がくだされるのか。
リバプールにも直接関係することだけに、注意深く見ていきたいと思います。