プレミアリーグ

カーディフ戦に備えたメルウッドでのトレーニング風景(木曜日)


水曜日に、チャンピオンズリーグ・グループステージにおいて、レッドスターと戦ったリバプールですが、木曜日の夕方にはメルウッドでトレーニングを行ったそうです。
次の試合、プレミアリーグ第10節までは、中2日であり、タフな日程ですが、ここを乗り切って行きたいところですね。

まず、土曜日にキックオフとなるリバプール対カーディフ戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。

『リバプール対カーディフ・シティ戦(プレミアリーグ第10節)の試合日程や放送予定など』

実際、中2日はプレイヤーにとって負荷がかかると思いますが、救いはといえば、レッドスター戦もカーディフ戦も、会場がアンフィールドだということでしょうか。

シェルダン・シャキリとジョルジニオ・ワイナルドゥム。
二人とも、レッドスター戦ではチームに貢献をしてくれました。
リバプールとしては、シャキリとジニを組ませる布陣を試すことが出来たわけで、今後へ向けて、レッドスター戦は良い機会になったと言えそうです。

レッドスター戦では、73分からピッチに入ったダニエル・スタリッジ。
プレイ時間は短かったものの、サディオ・マネのゴールを演出するなど、味わいのあるプレイを見せてくれましたね。

アダム・ララーナは、レッドスター戦において、68分から途中出場をしています。
カーディフ戦では、スタメンなのか、ベンチスタートなのかは、ひとつの注目点かと思います。

ジョエル・マティプも、そろそろ出番が欲しいところでありましょう。
いつでも行ける!という準備をしておいてほしいですね。
リバプールのセンターバックについては、中2日の日程でも、ビルヒル・ファン・ダイクをスタメンで起用するかも、しっかり見ておきたいところです。

開幕以来、ずっと左サイドバックのポジションで奮闘をしているアンドリュー・ロバートソン。
レッドスター戦では、82分の段階ではありましたが、アルベルト・モレノと交代し、ベンチに下がっています。
怪我だけには、十分に気をつけてほしいですね。

レッドスター戦では控えであり、ジェイムズ・ミルナーはフレッシュな状態でカーディフ戦を迎えることができます。
そういったことを考えると、ジェイムズ・ミルナーこそ、カーディフ戦でのキーマンになりそうです。

この夏での新戦力アリソン。
頼れる守護神ぶりを発揮しており、多くのクリーンシートを果たしてきています。
カーディフ戦でも、がんばってほしいですね。

ダニエル・スタリッジの表情も明るいですね。
コンディションの良さを自分でも実感しているのではないでしょうか。

レッドスター戦では、マン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せたファビーニョ。
これから、どんどんフィットしていくだろうし、ファビーニョが馴染んでくれば、リバプールにとっては、実に大きいですね。

デヤン・ロブレンもカーディフ戦の出場を望んでいる一人だと思います。
ワールドカップ以降、長くフィジカルに問題を抱えてきたわけですが、もう大丈夫そうですね。

ロベルト・フィルミーノに関しては、レッドスターでフルタイムのプレイをしており、カーディフ戦ではどうするか?
ユルゲン・クロップ監督の判断を待ちたいと思います。
ベンチスタートとして、途中から投入という可能性もゼロではないかと。

リバプールとしては、ジョーダン・ヘンダーソンの回復状況がどうなのか?という部分がありますが、それも含めてターンオーバーをどのように施すのかが、カーディフ戦でも注目ポイントだと思います。

プレミアリーグでは、マンチェスター・シティと勝ち点で並んでおり、カーディフ戦では勝ち点3を取ることが必須という状況です。

スケジュール的には厳しいものがありますが、しっかりと勝って、リーグ戦での勝ち点を伸ばしていきたいですね。

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