プレミアリーグ

カーディフ戦での隠れたハイライト ロベルト・フィルミーノが魅せた神業ディフェンス


リバプールが、4-1での勝利を飾ったプレミアリーグ第10節、カーディフ戦。
勝ち点を26ポイントに伸ばしたリバプールは、暫定首位に立っています。
さて、この試合でゴールは決めなかったものの、ロベルト・フィルミーノが見せたプレイに、私は正直驚きました。

ロベルト・フィルミーノといえば、攻撃だけではなく、ディフェンス面でもチームに貢献が出来るプレイヤーとして知られていますが、昨日目にした光景は、ボビーが持っているスキルの高さ、テクニックの凄さを表していたと思うのです。

自陣、ゴールライン際まで戻ってディフェンスをするボビー。
コーナーフラッグ付近で、そのプレイは起こりました。

相手プレイヤーと競り合うボビー。
こういった場合、コーナーキックを取られるか?それともゴールキックに出来るか?というせめぎ合いが起こるわけですが、ボビーは、相手プレイヤーを躯でブロックしながら、何とヒールで味方にボールを繋ぎましたね。
あのシーンには、痺れました。

しかも、ヒールキックにして、相手の股間を通しているところがすごいな!と。

フットボールは、どうしてもゴールを決めたプレイヤーに注目が集まりますが、ボビーのこういったプレイを見逃したくありませんね。
素晴らしいテクニックであり、ファイトだと思います。

試合を完全に支配しながらも、なかなか追加点が生まれなかったリバプール。
そんな試合において、ディフェンス面でも貢献が出来るフォワードというものは、本当に貴重な存在だと実感します。

ボビーに、ナイス・ファイト!と言いたいと思うし、改めてボビーの素晴らしさを実感した私でありました。

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