今日から11月ですね。
暦からして、あと2ヶ月もすると、冬の移籍市場が解禁に。
今後おそらく、移籍にまつわる報道が増えてくることでしょう。
今回は、ワトフォード所属のミッドフィールダー、アブドゥライェ・ドゥクレ(フランス)のことに、ちょっとだけ触れてみたいと思います。
RMC Sportからの情報としてエコーが報じるところによれば、パリ・サンジェルマンが1月にもドゥクレ獲得を狙っているとのこと。
しかし、ドゥクレのことは、リバプールとアーセナルもモニタリングを続けているとしています。
ドゥクレは、1993年1月1日生まれの25歳。
ワトフォードの主力プレイヤーだと言っていいと思います。
ところで、ドゥクレのことは、以前にもこの場で取り上げたことがあります。
それは、ドゥクレ自身が、フランスのテレビに出演し、リバプールファンだということを明かしたからでした。
そのことをご紹介したのは、本年3月のことで、その記述を再掲しますと、ドゥクレは、次のようなことを語っていました。
(Abdoulaye Doucoure)
ぼくは、アンフィールドでプレイすることを熱望してきた。
あの雰囲気を感じたいんだ。
ぼくにとっては、あのようなクラブでプレイをすることこそが、夢だよ。
もし、オファーがあれば、最善の状況を探すために、よい話し合いが出来ることだろう。
誰もが、チャンピオンズリーグのような大きな大会でプレイをしたいと願っているしね。
この言葉からすると、相当なリバプール信者であることが分かります。
自国のテレビに出演しての発言だけに、率直な思いを語ったのではないでしょうか。
となれば、本当にリバプールが関心を持っているならば、PSGよりもリバプール!
と、なる可能性はありそうです。
ただ、この発言をドゥクレがした後における夏の移籍市場で、リバプールがドゥクレ獲得に動いた・・・という話は、私としては見聞きしませんでした。
仮定の話ですが、もし本当にリバプールがドゥクレを欲しているならば、良いオファーをすれば獲得できる可能性は高そうです。
一方、今年の3月時点においては、ワトフォードは£40mを要求すると、Mirrorあたりは報じておりました。
昨今は、移籍金の相場感が見当もつかない状況にもあり、このへんは市場価値がどう動くか?ですね。
リバプールが、補強をするにあたり、来てくれるプレイヤーがレッズファンならば、それは勿論嬉しいことに違いありません。