ハムストリングを痛め、直近の試合では欠場をしているナビ・ケイタとジョーダン・ヘンダーソンですが、現地時間木曜日の時点で、二人の状況についてエコーが報じています。
その情報によれば、木曜日の午後の時点では、まだフルトレーニングが出来ていないとのこと。
この件については、以前も一度書きましたが、その後の情報でも準備が整っていないとのことで、明日のアーセナル戦は欠場になる可能性が濃厚だと見てよさそうです。
もし、金曜日のトレーニングに参加できることがあったとしても、アーセナル戦から中2日で、チャンピオンズリーグ・グループステージのレッドスター戦があり、無理をさせることは避けると思うのです。
ユルゲン・クロップ監督は、以前からシリアスなものではないとしていますので、おそらく長期離脱にはならないのだろうということが、せめてもの救いですね。
アーセナル戦に臨むリバプールの心構えとしては、ナビ・ケイタ、ジョーダン・ヘンダーソンがいない状況で、どんなチームを組むか!ということが求められそうです。
私なりに思案もし、どうするか?と、思っているのは、アンカーにジョルジニオ・ワイナルドゥムを配置するのか。
あるいは、ファビーニョもスタメンで起用して、コンビを組ませるのか?
この部分が、重要な位置を占めるかと思っています。
ファビーニョは、ここ2試合において、良いパフォーマンスを見せていますが、その近くにはジニがいたということは、頭に入れておく必要があるかと。
兎にも角にも、ナビ・ケイタとジョーダン・ヘンダーソンが、また元気な姿でピッチに戻って来てくれることを祈ります。
ただ、私なりに若干心配をしているのは、インターナショナル・マッチ・ウィークを控え、そろそろ代表メンバーが発表されていくという時期だということです。
早く復帰をしたとして、また代表に呼ばれて負荷がかかるというのは、出来れば避けたいですね。
代表との関係性もあるし、クラブとしての考えをまとめ、よく連携を取ることが求められそうです。
できれば、今回に限っていえば、代表ウィークは休養を与えてあげたい。
それが、率直な私の気持ちです。
より詳しいことは、アーセナル戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見で説明があるかと思います。
それを聞いた上で、今後のことを私なりにも考えてみたいと思っております。