ヨーロッパカップ戦

レッドスター戦に備えた月曜日のトレーニング風景


チャンピオンズリーグ・グループステージ(グループC)でのレッドスター戦が、日本時間明朝に迫ってまいりました。
リバプール一行は、現地時間月曜日にはセルビアに入っており、試合会場となるスタジアムで前日トレーニングを行っています。

この様子は、その一部がLFCによって公開されており、今回は、その模様を見ていきたいと思います。

まず、レッドスター対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてございますので、よかったら、ご参照ください。

『レッドスター・ベオグラード対リバプール戦(CLグループステージ)の試合日程や放送予定など』

モハメド・サラーをはじめ、メンバー達は良い表情をしていますね。
アーセナル戦から中2日ですが、ここはがんばってほしいところです。

ロベルト・フィルミーノとトレント・アレクサンダー=アーノルド。
ボビーは、アーセナル戦において80分でベンチに下がっており、本人としては、レッドスター戦に期すものがあることと思います。

過密日程の中、左サイドバックにアルベルト・モレノを起用することはあるのか?
手堅くいくならアンドリュー・ロバートソンでしょうが、ロボはかなりの試合をこなしているし、ユルゲン・クロップ監督の采配が注目されます。

やはり、ボビーには大きな期待がかかりますね。
リバプールのフットボールを具現する象徴的な存在だと思います。
今回のレッドスター戦では、ゴールを決めるような予感が、私としてはしております。

負傷離脱から帰って来たナビ・ケイタ。
攻守両面のスキルが高いし、何よりケイタは、相手ボックス内まで果敢に入っていけるドリブルを持っています。
リバプールの中盤にアクセントが生まれるのではないでしょうか。

この二人が、揃ってスタメンで登場するのか?
アーセナル戦では、いつものトレントらしくないプレイも見られた感がいたしますが、何もが学びですね。

シェルダン・シャキリが帯同していない中、アダム・ララーナにとっては、ここが見せ場だと私は思います。
今後のことを考えても、ぜひトップフォームに戻していってほしいですね。

サディオ・マネは、躯のキレもいいと思うし、今シーズンはゴールも決められています。
躍動感あふれるプレイに期待したいですね。
背後には、さりげなくナビ・ケイタの姿が。

いまや、リバプールに欠かせない大黒柱だと言ってもいいビルヒル・ファン・ダイク。
ピッチ上で発揮するリーダーシップも素晴らしいし、ワールドクラスのセンターバックであることは間違いない。
そのことをリバプールへ来てから、自らの力で立証したと思います。

リバプールの守護神アリソン。
アーセナル戦では、1失点を喫しましたが、今シーズンのリバプールは失点が少なく、レッドスター戦でもクリーンシートを狙っていきたいところです。

何とも微笑ましい光景。
デヤン・ロブレンの表情も明るいですね。
離脱が長引かなくてよかったと思います。

出場機会が限られているダニエル・スタリッジですが、その表情は実にいいですね。
トレーニングでの態度は、チームメイトの多くが讃えていると聞きます。
出番が巡って来る可能性もあるし、ぜひ活躍をしてほしいところです。

いまや、プレミアリーグを代表する左サイドバックに成長したと言っても過言ではないロボ。
怪我がないことも大きなプラス点だと思います。

アーセナル戦の最中に接触があり、鼻血を出していたジェイムズ・ミルナーですが、鼻骨骨折という情報もありました。
しかし、元気にトレーニングに参加。
やはり、鉄人です。

このところ、ずっとスタメン起用されているファビーニョ。
レッドスターとは、先日の試合でもプレイをしており、感触もつかめているものと思われます。

ジョエル・マティプも出場機会が欲しいでしょうね。
注目点のひとつは、ディフェンスラインにターンオーバーを施すのか?ということかと思います。

来る1月での去就が注目されているディボック・オリギ。
ここ数試合は、ベンチに入るようになってきており、それはトレーニングでの姿勢が、ユルゲン・クロップ監督に認められてのことだと思います。
出番があるか?は、分かりませんが、もしチャンスが巡って来たならば、アピールしてほしいですね。

今回のレッドスター戦で勝利すれば、リバプールはグループCにおいて、かなり優位に立つことができます。
アウェイではありますが、しっかりと戦いたいですね。
勝利を期待して。

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