今シーズンのプレミアリーグにおいて、唯一勝利がなかったハダースフィールドですが、第１１節にして初勝利をあげました。
これは、現地時間のマンデーナイト、日本時間早朝に開催されたプレミアリーグ第１１節、対フラム戦のことで、ハダースフィールドが１－０のクリーンシートで勝利しています。
ハダースフィールドといえば、ワグナー監督が率いており、ユルゲン・クロップ監督の盟友であることから、親近感があります。
まずは、初勝利おめでとう！と、言いたいと思います。
現実問題として、プレイヤーの質、量共に、ハダースフィールドが苦しいことは分かっていたと思います。
しかし、１勝をあげたことで、またチームの雰囲気が上向けばいいですね。
さて、ハダースフィールドに初勝利を献上したのはフラムで、次節にはリバプールの対戦相手となるチームです。
今節の試合で敗れたことで、ボトム３の順位が入れ替わり、ハダースフィールドは１８位に浮上。
フラムは、最下位となる２０位に沈んでいます。
リバプールとしては、むしろ気をつけて戦いたいですね。
今シーズンのフラムは、１１試合を終えた時点で、１勝、２分け、８敗の勝ち点５という戦績です。
これは、リバプールとしては勝ち点３を取る以外にないですね。
フラムのチーム総得点は、１１点がありますが、失点が２９点。
このチーム失点数は、プレミアリーグ２０チームの中でワーストとなります。
平均すると、１試合に３失点弱をしているということであり、とにかくリバプールは勝利は必須、出来れば得失点差部分でも稼いでおきたいところです。
その前にリバプールには、レッドスター戦がありますので、まずはそこに集中！ですね。