日曜日に開催されるフラム戦へ向けて、ユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われましたが、ナビ・ケイタについても、フラム戦に行ける状態だとのことです。
ナビ・ケイタもハムストリングを痛め欠場をしていましたが、先日のレッドスター戦では、ベンチには入っていましたね。
状態も良くなっているものと思われます。
これで、フラムとの試合に当たっては、中盤にジョーダン・ヘンダーソンとナビ・ケイタが戻って来ることになります。
もし、いずれか、あるいは二人共にスタメンで起用する場合には、誰を休ませるか。
そこが注目点のひとつとなりそうです。
ファビーニョを起用した際には、中盤の底に二枚を揃える形を採ることがありますが、もしヘンドがアンカーであれば、一人で中盤の底を担う形でしょうか。
いずれにしても、控えを含めて、これまでよりも充実したメンバーが組めそうです。
ナビ・ケイタの場合には、ディフェンス力もありますが、ドリブルでボールを運べる能力が高く、もしフラムが引いてきた場合には、有効なピースとなりそうです。
まだ、プレミアリーグへやって来て、それほどの月日は経っていないし、ナビ・ケイタが本領を発揮するのはこれからだと、私は思っています。
フルフィットネスのナビ・ケイタが、思う存分ピッチを疾駆する姿を見たいですね。
フラム戦は、必勝が求められる試合だけに、ある意味プレッシャーがあるかもしれませんが、それを良い方向へ生かして、いい試合を展開してほしいと期待します。
久しぶりに、ナビ・ケイタ、そしてヘンドの姿を見ることが出来そうです。