移籍関係

クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)がプレミアリーグ行きに前向き発言か

Christian Pulisic


ボルシア・ドルトムントに所属するクリスティアン・プリシッチ(アメリカ)といえば、ずっとユルゲン・クロップ監督が欲しがっているとされる若手プレイヤーですね。
プレミアリーグのビッグクラブの多くが関心を持っているという報道はありますが、特にリバプールが熱心だという論調は、ずっとあるところです。
そのクリスティアン・プリシッチですが、現地時間木曜日にアメリカ代表としてイングランド代表と対戦をするため、イングランドに入っています。

この試合はウェンブリーで開催されるもので、Independentは、クリスティアン・プリシッチに、プレミアリーグ行きの可能性について質問をしたのだそうです。
記事の骨子でいえば、前向きとも取れる発言をクリスティアン・プリシッチがしたとされていますが、ひとつ思慮しておきたいのは、英国にいるので、若干リップサービスが入っていたかもしれませんね。

ただ、同誌も報じていますが、プリシッチとドルトムントの残り契約期間は18ヶ月となっており、来年の夏になると、あと1年間ということになります。
ドルトムントとすれば、契約延長を決めたいところでしょうが、なかなか苦戦していると報じられています。

Independentの問いに、プリシッチは次のように答えたとのこと。

「イングランド、プレミアリーグは、多くの子ども達が夢見るものさ」

「だから、ぼくがいつの日か、そこでプレイをすることがないという理由はないよ」

一方、プリシッチは、今シーズンはドルトムントに集中したいという考えも述べたとのこと。

「ぼく達は、ドルトムントで素晴らしい年を送っている。ぼくは、ここでのすべての時間を楽しんでいるんだ」

この発言は頷けますね。
ドルトムントは好調で、ブンデスリーガで首位に立っていますし、リーグ制覇を狙っているのは間違いないところかと。

プリシッチは、その時が来たならば、将来のことを考えるとも語ったそうです。

果たして、リバプールがプリシッチを獲得する時が来るのか。
来年の夏は、時期的に最も可能性が高まる時かもしれません。

今後のドルトムントの動きも注視する必要がありそうですね。

まずは、プリシッチがイングランド代表戦で、どのようなプレイをするのかに注目でしょうか。

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