プレミアリーグで苦戦を強いられているフラムですが、監督交代劇が起こり、クラウディオ・ラニエリ監督が新たに就任したことについては、既にお伝えしたとおりです。
そのラニエリ監督ですが、就任最初の補強として、リバプールのジョエル・マティプ獲得を希望しているという報道が出て来ております。
報じているのはTalkSportで、同誌によれば、1月の移籍市場で獲りに動くだろうとのこと。
報道は、あくまで報道でありますが、ジョエル・マティプに移籍の噂が浮上するのは、ある程度想定内かとも思います。
今シーズンは、ジョー・ゴメスの成長もあり、なかなか出番が巡って来ていない状況でもありますし。
ただ、チャンピオンズリーグとプレミアリーグを戦う中にあって、今の状態でジョエル・マティプを放出することは、リバプールにとってリスキーな判断になるとも思います。
国内では、FAカップも待っていますし・・・。
もしも・・・ですが、ジョエル・マティプを放出するようならば、その時には、新しいセンターバックに目途が立っている場合でしょうか。
ジョエル・マティプ自身とすれば、当然ながら、もっとプレイ機会を欲していることと思います。
それでも、まだシーズンは長く続くし、いつその力が必要になるとも分かりません。
センターバックは、非常に重要なポジションであるだけに、クラブとしてのしっかりしたプランを描いてほしいですね。
プレミアリーグ最下位に沈んでいるフラムを立て直すため、ラニエリ監督が最初に打つ手が、センターバックの補強なのか。
このへんは、今後の動きをしっかりと見てゆく必要がありそうです。