移籍関係

リバプールファンの間で高まるクリスティアン・プリシッチ獲得待望論


ボルシア・ドルトムントに所属する若手プレイヤー、クリスティアン・プリシッチ(アメリカ)に関しては、私が申し上げるまでもなく、ユルゲン・クロップ監督が高く評価していると言われており、ずっとリバプールが獲得を欲していると報じられて来ています。
昨日あたりは、クリスティアン・プリシッチが、プレミアリーグ行きに前向きな発言をしたとして、注目も集めていましたが、イングランド対アメリカ戦を観戦したリバプールファンの間では、獲得してほしい!という声が、多くあがっているのだそうです。

3-0でイングランドに敗れたアメリカですが、クリスティアン・プリシッチのパフォーマンスは、リバプールファンの心を動かすものだったようです。

talkSPORTが報じるところによれば、この試合中にも、多くのリバプールファンがTwitterで、クリスティアン・プリシッチをリバプールへ!という趣旨の希望を発信していたとのこと。

クリスティアン・プリシッチは、1998年9月18日生まれということで、20歳になっています。
リバプールが、その獲得を熱望しているとは、何度噂になったことでしょう。

これは、あくまで私の憶測ですが、リバプールの経営陣とすれば、アメリカ国籍の若者をリバプールへ連れて来ることには、大きな意味もあるように思うのですが・・・。

クリスティアン・プリシッチの件で、ひとつ注目をしたいのは、ドルトムントとの残された契約期間が、18ヶ月ということですね。
来年の夏には、残り1年となるわけで、ドルトムントが、どんな姿勢を取るかが注目されます。

勿論、来年の夏を待たず、ドルトムントとの契約延長という可能性もありますが、もし、来年の夏になっても、契約延長がまとまっていなければ、移籍の可能性も出て来るかと。
おそらく、そういう状況になった場合、メディアが賑やかになるであろうことは、容易に想像できます。

今シーズンのブンデスリーガは、第11節を終えた段階ですが、クリスティアン・プリシッチは、ここまで7試合に出場し、内スタメンは4試合という状況です。

いずれにしても、ウェンブリーでプレイをするクリスティアン・プリシッチのプレイぶりは、リバプールファンの心を打った。
そういうことのようです。

あとは、クリスティアン・プリシッチの気持ちによるところが大きいとも思えます。
もし、リバプールへ来ることがあれば、ユルゲン・クロップ監督待望の獲得ということになりますが、どうなりますか。

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