ボルシア・ドルトムント所属のクリスティアン・プリシッチ(アメリカ)といえば、数え切れないほどにリバプールの補強ターゲットだと報じられており、ユルゲン・クロップ監督がリバプールへやって来て以来、ずっとその名前は出ているかと思います。
なので、改めて、詳細なご紹介は避けますが、昨日あたりの報道を見ていると、チェルシーが優位に立ったという論調が目立ちました。
チェルシーは、クリスティアン・プリシッチ獲得のために、£70mを用意していると英国の多くのメディアが報じており、リバプールは劣勢か?との見方もありました。
しかし、Mirrorが報じるところによれば、リバプールは£70mに対抗するため、資金調達を目論んでいるとも・・・。
具体的には、クリスティアン・プリシッチ獲得の資金に充てるため、ファビーニョを放出するという記事の内容となっていますが、どうでしょうか、その筋は薄いようにも思えますが。
リバプールには、1月に去就が注目されるプレイヤーが複数以上おり、ある程度の移籍金も見込めます。
それを束ねていけば、ある程度の金額にはなるのではないでしょうか。
それにしても、ここまで高く評価されるクリスティアン・プリシッチとは。
ある意味フットボーラー冥利に尽きるでしょうね。
まだ、二十歳になったばかりということもあり、将来性も加味された移籍金だとは思いますが、高騰する傾向は今後も続き、更に拍車をかけるのか?
リバプールが獲得できるか?ということが、勿論注目ですが、チェルシーに持っていかれるのは、更に痛いですね。
クリスティアン・プリシッチ自身は、今シーズンはドルトムントでのプレイに集中したいと語っていましたが、2020年の夏には契約満了となることから、獲得レースは熱気を帯びてきそうな予感がします。