移籍関係

クリスティアン・プリシッチは1月には放出しない(ドルトムントSD)

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Christian Pulisic


ボルシア・ドルトムントに所属する若きタレント、クリスティアン・プリシッチ(アメリカ)。
ユルゲン・クロップ監督が、その才能を高く評価しており、リバプールへ連れて来ることを熱望しているともされてきました。
リバプールが最初にオファーをしたのは、2016年だともされていますが、ここまでそれは成就しておりません。

ただ、ひとつ言えることは、クリスティアン・プリシッチは、他のクラブへも移籍しておらず、ドルトムントでプレイをし続けているということ。

このクリスティアン・プリシッチに関して、ドルトムントのSDを努めるミハエル・ツォルク氏が発言をしたとのことで、メディアにおいて注目を集めています。

ミハエル・ツォルクSDは、Kickerへ向けて発言をしたそうで、クリスティアン・プリシッチについては、今シーズンの移籍はない。
即ち、来る1月の移籍市場では放出する考えのないことを明らかにしたとのこと。

同氏は、次のようなことを言っているようです。

「私達は、何年も前からこの噂のことは知っているよ」

「私達は、少なくとも今シーズン終了までは、彼と一緒であるプランを立てている」

「私達には、クリスティアンが必要だからね」

ここでのポイントは、「今シーズン中は」という部分でしょうか。
額面どおりに受け取れば、来年の夏には放出をする可能性もあるということになりますが。

クリスティアン・プリシッチには、リバプールの他にチェルシーも強い関心を示していると各誌に報じられていますが、今後どうなってゆくのか。
数年にわたり、ラブコールを送り続けているとされるリバプール。
果たして、念願の獲得へこぎつけられるか。

ここは非常に注目ですね。

ドルトムントは、現在ブンデスリーガで首位を走っているだけに、常識的にみれば、1月における移籍の可能性は低いとも思われますが、何が起こるか分からないのがフットボールでもあり、今後の動向を注視してみたいと思います。

クリスティアン・プリシッチが、来年の夏あたりになっても、ドルトムントとの契約延長にサインをしないことになれば、移籍の可能性は相当高くなると思われますが、この部分もよく見ておく必要がありそうです。

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