土曜日に開催されたプレミアリーグ第13節で、ワトフォードを相手に、0-3のクリーンシートで勝利をおさめたリバプール。
これで、今シーズンのプレミアリーグでは、10勝3分け無敗という滑り出しとなりました。
素晴らしいスタートだと言っていいと思いますが、この記録は、プレミアリーグが設立されて以降、リバプールのクラブ史上最高のものになるそうです。
BBCが報じるところによれば、リバプールが第13節を終えた段階で、無敗で来たのは、2007-2008シーズン以来。
勝ち点についてですが、2008-2009シーズンに記録した32ポイントが、これまでのクラブレコードだったそうです。
今シーズンのリバプールは、33ポイントをあげていますので、これは新記録に。
私なりに思うのは、とにかく失点が少ないところが、今シーズンの特徴ではないかと。
13試合を戦い、許した失点は僅かに5点。
これは、マンチェスター・シティと並ぶ失点数で、この2チーム以外で、一桁失点というチームはありません。
ディフェンスが安定していれば、いずれ攻撃力も火を噴くだろうし、これからが楽しみですね。
本来であれば、これだけの好発進をしたのですから、首位にいて当然だとも思いますが、今はマンチェスター・シティというチームがいる。
ただ、考えようによっては、マンチェスター・シティに追い付き、追い越す!というシチュエーションは、リバプールのモチベーションを高める要素だと言えると思います。
明らかに、昨シーズンまでと変わったことは、下位のチームからの取りこぼしがなくなったことですね。
この調子を維持し、さらにチーム力を向上させていけば、より強いリバプールが具現されると、私は思います。
クリーンシートが多いことも、今シーズンの特徴であり、この記録はどんどん伸ばしていきたいですね。
第13節では、ここまで無敗で来ていたチェルシーも敗戦を喫しており、ますますリバプール対マンチェスタ-・シティの様相が濃くなってきた。
そう言ってよさそうです。
とにかくリバプールとしては、自分達の試合に集中し、勝ち点3を積み上げ続けることですね。