今や、チームの中心として、リバプールの命運を握るほどの存在になったフィリペ・コウチーニョ。
実際、コウチーニョのプレイ、その存在感は群を抜いていると思うし、逆に言えば、コウチーニョだけに負担をかけ過ぎてはいけない・・・ということにも繋がると、私は思っています。
そんなコウチーニョは、スティーブン・ジェラードという真のリーダーを失ったリバプールは、一人ひとりが受け持つ責任が増えるし、それをしっかり果たしていかなければならないと語っています。
（ＰＣ）
みんなが責任を持つ度合いが高まったと思うよ。
クラブ史上最高のプレイヤーの一人であり、真のリーダー、そしてぼく達のアイドルが去ってしまったのだからね。
新しいスタートにあたり、誰もが、彼がいないことを感じていたと思うんだ。
でも今、リバプールは、スティーブン・ジェラードなしで、前へと進もうとしている。
彼の不在を全員でカバーしていかなくてはね。
正直に言うと、ぼくは、あまりプレッシャーを感じていないんだ。
ぼくは、いつだって、ピッチにいるときは最善を尽くし、自分自身が楽しみたいと思っているからね。
そうすることで、リバプールファンを楽しませることが出来ると思うよ。
ぼくは、プレッシャーだなんて考えないし、チームの助けになるためにプレイしたい！と、願っているだけだよ。
コウチーニョは、本当に！心から！フットボールが好きみたいですね。
以前も、同じような言葉を言っていた記憶があります。
とにかく、プレイすることが大好き！だと。
コウチーニョが語るように、偉大な８番がいなくなったリバプールには、大きな喪失感があったことでしょう。
それでも、前に進んでいこうとするコウチーニョの姿勢。
本人が、プレッシャーは感じていないと言っているからいいですが、なるべく周囲もコウチーニョの負担を減らすように、チームとして連携の中で、ゴールを狙う機会を増やしていきたいですね。
そうすることで、さらにコウチーニョも輝き、生きてくるように思えます。