以前から噂はあったものの、現地時間月曜日のこと、サウサンプトンはマーク・ヒューズ監督の解任を発表しました。
今シーズンのサウサンプトンは低迷しており、第14節を終えた時点で18位に沈んでおり、勝利したのは1試合のみという状況でした。
マーク・ヒューズ監督解任については、サウサンプトンが、そのオフィシャル・ウェブでアナウンスしています。
プレミアリーグ第14節では、マンチェスター・ユナイテッドとドローを演じていますが、2点のリードを奪ってから追い付かれたという内容であり、プラス材料にはならなかったようです。
なお、各種メディアの報道を見ると、現時点で降任の監督は決まっていないとのこと。
アシスタントコーチが暫定監督を務める形で、今後の試合を戦っていくようです。
サウサンプトンといえば、少なくともプレミアリーグの中位くらいにはいてほしいクラブですが、現実は厳しかったですね。
監督を変えることで、今後復調の兆しを見せることが出来るのか。
しばらくは、注目されそうです。
サウサンプトンといえば、リバプールには多くのセインツ出身プレイヤーが在籍しており、そんなこともあって、何とか踏ん張ってほしいものです。
結果が出なければ、監督の責任が問われる。
ある意味厳しい世界ですが、これがプロというものなのかもしれません。