ヨーロッパカップ戦

ジョエル・マティプは肩を痛め病院でスキャンへ


Joel Matip

1-0のクリーンシートでナポリに勝利をし、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を決めたリバプール。

この試合が持つ意味は大きく、各プレイヤーが全力を出し切ったと言っていいと思います。

さて、この試合では負傷者も出ていますので、現時点で分かり得る部分だけお伝えをしておきたいと思います。

まず、ジェイムズ・ミルナーについては、84分にピッチを後にし、ファビーニョと交代をしていますが、ハードワークを続けていたことから、おそらく疲労によって、足に痙攣を起こしたとか、そういう状況だろうと推察をしております。

また、90分になるところでデヤン・ロブレンと交代をしたトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、足を痛めているようです。

ユルゲン・クロップ監督のコメントをLFCも報じていますが、しばし状況を見る必要があるとのこと。

ちょっと心配なのは、ジョエル・マティプでしょうか。

ジョエル・マティプは、90分間のフル出場を果たしていますが、試合中に肩を痛めていたようです。

Sky Sportsの見解では、地元の病院へ行き、スキャンを受けることになるとのこと。

センターバックに負傷者が続いていたリバプールですが、ここでジョエル・マティプも欠場を余儀なくされると、厳しくはなりますね。

ただ、今日のナポリ戦は、それでも勝利が必要だったし、名誉の負傷と言ってもよさそうです。

まずは、ジョエル・マティプの怪我がシリアスなものでないことを祈ります。

もし、ジョエル・マティプが、マンチェスター・ユナイテッド戦に間に合わないということになれば、ビルヒル・ファン・ダイクとデヤン・ロブレンのコンビでしょうか。

予想はできましたが、ファン・ダイクが、なかなか休めませんね。

リバプールに欠かせない存在であることに疑問の余地さえありませんが、ファン・ダイクのコンディション管理にも留意できる環境をつくりたいところです。

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