チャンピオンズリーグ・グループステージのナポリ戦で奮闘をしたジョエル・マティプですが、試合終了間際に怪我を負っていました。
痛めたのは肩だとされており、病院でスキャンを受けるとされていました。
その後、LFCからジョエル・マティプに関する最新情報が伝えられています。
LFCによれば、ジョエル・マティプは鎖骨を折っているようで、手術が必要だとのこと。
約6週間の離脱になる見込みだそうです。
6週間といいますと、復帰できるのは、早くて1月の下旬でしょうか。
実際、今のリバプールにとっては痛いニュースですね。
12月から1月にかけては、ハードスケジュールであり、ジョエル・マティプとジョー・ゴメスの二人を欠いた中で、センターバックをどうするか?
喫緊の課題になったと言えそうです。
ビルヒル・ファン・ダイクは、ほとんど休んでおらず、デヤン・ロブレンも、どちらかといえば怪我をしがちなプレイヤーです。
ユルゲン・クロップ監督が、どうやり繰りしていくのか。
今シーズンのリバプールを見ていれば、センターバックがいかに重要なポジションであるかは、明らかに分かるところであり、リバプールとしては、何らかの対処策を講じる必要性に迫られていると思われます。
ナポリ戦でのジョエル・マティプのパフォーマンスは、私としては良かったと思っています。
それだけに、今回の怪我は悔やまれますね。
今は、ジョエル・マティプの一日も早い復帰を祈るばかり。
LFCによれば、手術のあとはリハビリをしていくとのことで、少しでも支えになれたらと思います。