昨日、チャンピオンズリーグ16強の対戦カードが決まりましたね。
今一度、各対戦カードを振り返ってみると、ドイツ目線でいえば、ブンデスリーガからの出場となる3チームは、すべてプレミアリーグ勢と対戦するということになっています。
これもまた、結構珍しい現象だと思うのですが、ブンデスリーガ勢とすれば、難しいクジを引いたと思っているかもしれません。
具体的には、プレミアリーグ対ブンデスリーガの対決となるのは、次の3試合です。
■シャルケ対マンチェスター・シティ
■トッテナム対ボルシア・ドルトムント
■リバプール対バイエルン・ミュンヘン
私としては、リバプールは勝つ!と思っています。
ファンとしては、それ以外のことを想像するのは難しい。
客観的に見て、マンチェスター・シティの優位も動かないことでしょう。
最も白熱しそうなのは、トッテナム対ドルトムントの対戦でしょうか。
これは、なかなか予想が難しい部分があります。
くしくも、プレミアリーグ対ブンデスリーガの対決という図式になったわけですが、国のランキング面を考えても、熱戦になる要素が濃いように思われます。
プレミアリーグからは4チームが出場していますので、もうひとつの枠では、マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマンと。
この試合だけ、ブンデスリーガ以外のチームとの対戦となりました。
あくまで、私の個人的な印象ですが、今シーズンであれば、リバプールとすれば、ドルトムントと当たるよりも、バイエルン・ミュンヘンの方が戦いやすかったのではないか?と・・・。
既にお伝えしてきたとおり、リバプール対バイエルン・ミュンヘン戦のファーストレグは、ビルヒル・ファン・ダイクが不在となります。
リバプールとしては、いかに失点を防ぐかということが大切になりますが、最終ラインだけではなく、チーム全体として、前へ!と、圧力をかけていきたいですね。
いずれにしても、現時点におけるプレミアリーグとブンデスリーガの力関係が如実に表れる対戦カードが生まれたと思います。
興味深いですね。