プレミアリーグ

トロフィーを勝ち取るためにファイトし続ける!(ロベルト・フィルミーノ)


Roberto Firmino

ロベルト・フィルミーノの素晴らしさ。
これを言葉で表すのは、とても難しいものがあります。
あまりに多くの部分で貢献してくれるし、ややもすれば見逃してしまいそうな局面でもボビーは大切な仕事を続けているからです。
そのボビーですが、リバプールにとって12月は重要な月になるとしつつ、チームは目標を高く掲げており、トロフィーを勝ち取るためにファイトし続ける!と、語ったそうです。

ロベルト・フィルミーノの言葉については、LFCもオフィシャルで報じており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。

(Roberto Firmino)

12月は、プレミアリーグにとって、いつだって重要な月だね。
沢山の試合があるし、優勝争いに影響を与えてしまうこともある。
リバプールにとって、本当に重要な月だよ。

もちろん、このリーグで無敗を継続するのは難しいことさ。
ぼく達は、ハードワークをすることで、それをやってきた。
それこそが、ぼく達が今に至るまでやってきたことであり、プレシーズンで正しいスタートが切れたことにまで遡るね。

ぼく達は、集中し続ける必要があるし、目的に辿り着く最後まで、ファイトし続ける必要があるんだ。
その上で、シーズンの終わりに、ぼく達が何をつかんでいるかを見てみようよ。

このチームは大きな野心を持っているし、目標は高いところにある。
ぼく達は、タイトルを獲ることを目指しているよ。
ぼく達は、ビッグクラブだし、常にタイトルのために戦っているんだ。

ぼく達は、良いプレイを続けていくことだろう。
それが、ぼく達の道であり、そこで何を掴めるかを見ることができる。

彼(ユルゲン・クロップ)のためにプレイが出来ることは、歓びに満ちた経験だよ。
ぼくは、それを愛しているし、他のメンバーも同様さ。

彼がリバプールへ来て以来、ぼく達は本当に沢山のことを学んだし、ぼく達は良くなる一方だ。
彼の姿には、情熱、父親の姿を見ることが出来るだろう。

それに彼は、タイトルを獲る野心をも持っている。
プレイヤーのために、ベストを尽くしてくれるよ。
彼から学んだことをもって、ぼく達はタイトルを獲るのみさ!

ぼくは、すぐにでもぼく達が何かを達成することを望んでいる。
だけど、ぼく達はちょうど出発しようとするところさ。
まだまだ沢山フットボールをしないとね!

思えば、ボビーがリバプールでフィット感を得て、ブレイクしたのは、ユルゲン・クロップ監督が就任してからでしたね。
ブンデスリーガ時代から、ボビーの才能を見抜いていたというユルゲン・クロップ監督。

自らを知ってくれる人のために尽くそうとする気持ち。
まさにボビーは、そんな心根を持っているのだと思います。

ボビーが常にハードワーク出来ている理由。
もしかしたら、その大きな理由のひとつには、ユルゲン・クロップ監督が、しっかりと見ていてくれる。
そんな信頼関係なのかもしれません。

とにかく、がんばれボビー!



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