リバプールは、既に敗退してしまっていますが、現地時間火曜日の夜には、リーグカップ５回戦が開催されました。
キングパワー・スタジアムでは、レスター対マンチェスター・シティが対戦しており、この試合は、９０分間で決着がつかず、延長～ＰＫ戦となっております。
結果的に、マンチェスター・シティがＰＫ戦をものにし、勝ち上がりを決めていますが、ハードスケジュールが続く中、延長戦は避けたかったところでありましょう。
先制をしたのはマンチェスター・シティで、１４分にデ・ブライネが決めています。
しかし、追加点を奪うことができず、セカンドハーフにはレスターに追い付かれ、１－１のスコアで延長戦へ。
延長戦では、両チーム共にゴールはなく、ＰＫ戦へもつれ込んだものです。
マンチェスター・シティは、ある程度ターンオーバーをしていましたが、主力の数人もプレイをしており、試合展開から途中交代で、レギュラークラスを投入することになっています。
こういったハードな試合をしても強いのが、マンチェスター・シティだと思いますが、今後のスケジュールを考えたとき、マンチェスタ－・シティ目線では、あまり歓迎できない試合展開だったとは思います。
マンチェスター・シティは、レスター戦から中３日となる土曜日に、クリスタルパレスとの試合を行います。
マンチェスター・シティの優位は動かないとは思いますが、注目はしてみたいですね。
今後の試合日程を考慮したとき、リバプールとしては、いかに上手くプレイヤーの起用をまわしていけるか。
ここが大きな鍵になることは間違いなさそうです。