未分類

リバプールにとっての光明 フィット感を得てきたファビーニョ

ファビーニョのことを書いてみたいと思います。
シーズン開幕からしばらくは、なかなか出番がなかったわけですが、徐々に出場機会も増えているし、最近は重要な試合でも起用されるようになってきましたね。
負傷者がいたとはいえ、マンチェスター・ユナイテッドとの試合でスタメンを張ることは、ユルゲン・クロップ監督の信頼がなければ、実現しなかったと思います。

プレミアリーグのスタイルに馴染むには、ある程度の時間がかかる。
ユルゲン・クロップ監督は、常々そう言ってきたし、同様のことをファビーニョ自身も語っていました。

しかし、最近は、かなりフィット感を得てきているように思えます。
ユナイテッド戦では、積極的にミドルシュートを放つ姿勢も目立ったし、これは自信の表れではないでしょうか。

また、ファビーニョの場合には、独特のボールタッチを持っており、やはりブラジル代表だけあって、パスなども優しいですね。
これは、受け手にとってもプレイがしやすい状況をつくれると思います。

思えば、昨シーズンのこと、アンドリュー・ロバートソンが出番をつかみ、ブレイクしていったのは、ちょうど同じような時期だったかと。
ファビーニョにもぜひ、より飛躍してほしいですね。

リバプールは、これからハードスケジュールをこなしていきます。
ジェイムズ・ミルナーが怪我から復帰し、ファビーニョも心配なく起用できるようになれば、大きな後押しになることでしょう。

相手からのボール奪取も巧みだし、やがて中盤のキーマンになってゆく予感もします。
ファビーニョの益々の活躍を祈って。

がんばれ!

-未分類
-