先ほど、プレミアリーグ第18節のウルブス対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-2のクリーンシートで、リバプールが勝利を飾っています。
これにより、リバプールはクリスマスをプレミアリーグ首位で迎えることに。
また、クリーンシートを達成したことも大きいものがありますね。
今日の現地は、かなり雨が降っており、ピッチはウェットコンディションでしたが、そんなことなど忘れさせるようなリバプールのプレイぶりでした。
まず、得点経過については、次のとおりです。
■18分:モハメド・サラー
■68分:ビルヒル・ファン・ダイク
先制点となったモハメド・サラーのゴールですが、サディオ・マネとの大きめなワン・ツーを使って、右サイドへあがっていったのがファビーニョ。
そのファビーニョが、マイナス気味のクロスをあげ、モハメド・サラーが、左足のアウトで、綺麗に決めきっています。
ファン・ダイクのゴールについては、まず左からのショートコーナーから動いていきます。
中央、やや下がり目にいたモハメド・サラーが、浮かし球をボックス内へ供給。
上がっていたファン・ダイクが、左足でゴールに押し込んでいます。
私なりに、ファン・ダイクのゴールは近い!と、書かせていただいておりましたので、今日の試合で決めてくれて、本当に嬉しく思います。
ファン・ダイクにとって、リバプールへやって来て以来、プレミアリーグでは初ゴールとなります。
ウルブスは、ビッグクラブとの対戦で、非常に善戦をしてきており、決して侮れないチームでしたが、リバプールのプレイヤー達は、集中を切らしませんでしたね。
アリソンも落ち着いたプレイを見せ、今回はしっかりとクリーンシートに貢献をしています。
また、自身のゴールこそありませんでしたが、ロベルト・フィルミーノの上手さが際立っていたように、私には思えます。
ピッチコンディションなど、まったく関係ない!というプレイぶりを見せてくれました。
今日の試合では、モーが、ワンゴール、ワンアシストを記録ですね。
素晴らしい活躍だったと思います。
それでも、私としては、やはりファン・ダイクが効いていたな!と、感じています。
これからの連戦へ向けて、リバプールとしては、上々の試合が出来たのではないでしょうか。
なお、リバプールは、3人の交代枠を使っています。
■58分:ナビ・ケイタ → アダム・ララーナ
■76分:ロベルト・フィルミーノ → ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■87分:サディオ・マネ → ナサニエル・クライン
唯一、心配なことがあるとすれば、ナビ・ケイタの状態です。
58分での交代は、負傷によるもので、その状況が気になるところです。
見た限りでは、どこを痛めたのかが、はっきり確認できませんでしたが、今後の情報に注意しておきたいと思います。
重要な試合でのクリーンシートによる勝利。
ナイス・ゲーム!と、言いたいと思います。