コナー・コーディといえば、多くのリバプールファンにとって、とても思い入れのあるプレイヤーだと思います。
マージーサイドで生まれ育ったコナー・コーディは、リバプールのアカデミーで育ち、家族全員がリバプールファンだという環境で育ってきました。
そのコナー・コーディは、現在ウルブスに所属しており、先日はアンフィールドで、リバプールと対戦をしましたね。
今のリバプールは、かなりの戦力アップをしていますが、コナー・コーディは、実際に対峙してみて、モハメド・サラーを「ワールドクラス」と、言っているそうです。
コナー・コーディのコメントを若干エコーが取り上げていますが、コーディは、こんなことを言っていたそうです。
「彼は、本当にクレバーだよ。みんなが試合の前に見たいと思っていることすべてを彼はやってしまう。今日の彼はワールドクラスのフットボーラーだったよ」
「彼が頻繁にボールタッチしているかといえば、ぼくはそうは思わない。だけど、彼がそれをしたとき、試合を自分のものにしてしまうんだ」
コーディには、私もとても期待をしていました。
出場機会の関係で、新天地へ旅立っていますが、いまやウルブスの中心プレイヤーですね。
躯を張ることもできるし、何よりキックの弾道が素晴らしい。
よく成長してくれたと思います。
昨年の1月、FAカップでリバプールと対戦をすることが決まったとき、コーディは、こんなことを言っており、この場でもご紹介をしたことがあります。
その一部を抜粋しますと、当時コーディは、こう言っていました。
(Conor Coady)
ぼくは、ものすごいリバプールファンだよ。
沢山、試合も観戦をしに通っているしね。
今回の試合は、ぼくにとっても家族にとっても、待ち望んでいたものなんだよ。
ぼくは、リバプールで育ったんだ。
6歳のときからアカデミーで過ごし、20歳までいたことになるね。
リバプールが、ぼくを育ててくれたし、フットボールのすべてを教えてもらったよ。
間違いなく、特別な日になるね。
ぼくと家族みんなにとって、そういう日になるんだ。
ぼくの家族は、みんながリバプールファンでね、きっと誇りに思ってくれると思う。
リバプールがやっているプレイぶりは大好きだよ。
ユルゲン・クロップは、偉大な仕事をしていると、ぼくは思うよ。
それに彼は、若手をどんどん起用してくれるしね。
リバプールのファン達は、そういうことを見たいと望んでいるんだ。
もう、根っからの、生粋のリバプールファンですね。
成長し、飛躍をしたコーディ。
もし、いつの日かリバプールへ帰って来ることがあるならば、ファンも歓ぶでしょうね。
今、充実した日々を送っているコーディ。
その活躍ぶりを見ていきたいし、陰ながらエールを送りたいと思います。
がんばれ!