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内容も問われるアストン・ヴィラ戦

rodgerss
昨日の記者会見で、続投への強い意欲を示したブレンダン・ロジャーズですが、立場上、弱気を見せるわけにもいかなったという一面もあると思います。

進退に対する質問が出るのは、十分に予測されていたわけだし、あらかじめ答えは用意していたとは思いますが、ロジャーズが用いた言葉達は、予想以上に強いものでした。

結構、真正面から立ち向かったという印象を、私は受けました。

ある意味、威勢のいいコメントを発したわけで、今日開催のアストン・ヴィラ戦では、「では実際の試合で、どんな采配を見せてくれるのか?」という様々な目線が、ロジャーズに注がれることでしょう。

アストン・ヴィラは、決して簡単な相手ではありませんが、リバプールの現状を鑑みれば、勝利は必要最低限の条件。
ドローではダメ、敗戦はもってのほか・・・という状況にあると思います。

勝利したとしても、どんな内容で勝ち点3を取るのか?も、注目されることでしょう。

今日の試合をビッグマッチと呼ぶことは出来ませんが、ことロジャーズにとっては、まさに大勝負の舞台かと思います。

ファンとしても、当然勝ち負けにはこだわりたいですが、どんなフットボールをするのか!?
その部分をよく見たいですね。

これから先、まだまだ沢山の試合が残っている中で、「これだよ!」という形、その断片でもいいから見せてもらえるのか?

今日は、メンバー選考、フォーメーション、試合中の采配・・・と、いろいろ注目すべきポイントがありそうです。

まずは、アストン・ヴィラ戦が、どんな内容、形で終わるのか?を見てから、監督問題については、私なりに触れてみたいと思っています。

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