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リバプールでの処遇にフラストレーションを抱えるアルベルト・モレノ

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今シーズンは、公式戦でのプレイ機会が限られているのがアルベルト・モレノですね。
プレミアリーグでいえば、2試合の出場にとどまっています。
この状況をアルベルト・モレノは受け容れることが難しいようで、今後どうするかを考えることも示唆しています。

アルベルト・モレノとリバプールの間における契約は、来年の夏で満了となり、1月になれば、海外のクラブとの接触が許される状況にあります。
果たして、アルベルト・モレノが、どんな決断をするのか。

リバプールへの不満をアルベルト・モレノが漏らしてしまったのは、Cadena Ser に対しての発言で、そのことをSky Sportsが取り上げてしまったというものです。

その中で、アルベルト・モレノは、次のようなことを語ったとのこと。

(Alberto Moreno)

いい気分ではないよ。それが正直なところさ。
ぼくは、このチームのためにすべてを捧げて負傷をしたんだ。
怪我から戻れば、出場するに価していたよ。

こういったシチュエーションは、多くのプレイヤーにあることだが、シンプルに、彼(ユルゲン・クロップ)がぼくを扱うやり方が好きではない。

スペインに帰ることも考えてはいるよ。
ここの寒さには、うんざりするしね。
でも、他のクラブが関心を示しているかは、分からない。

ぼくは、ここで5年間を過ごしてきた。
契約更新については、まったくないよ。
1月になれば、いろいろオファーを聞くことも自由になるしね。


これは、あくまで私の推測ですが、ニューカッスル戦では負傷のためベンチ外となったアルベルト・モレノですが、もしかしたら、本人は行ける!と、思っていたのでしょうか。

つい、本音を零してしまったということかもしれませんが、フラストレーションは溜まっているようですね。

アルベルト・モレノの心情も理解できる部分はありますが、それ以上に、アンドリュー・ロバートソンが飛躍的に良くなってしまったということも、事実としてありますね。

もう少し、ターンオーバーをという考えもあるとは思いますが、アンドリュー・ロバートソンとアルベルト・モレノの間には、ファンが思う以上に、ユルゲン・クロップ監督の中で差が生じているのかもしれません。

まったく仮定の話ですが、もし1月の時点でリバプールがアルベルト・モレノを放出するとなれば、左サイドバックをどうするか?について、真剣に考えていかなければいけませんね。

アルベルト・モレノが、気持ちを立て直して、少なくともシーズン中はいつでも行ける準備を整えておけるか。
いずれにしても、メンタル面も含めて、何らかのケアは必要になりそうですね。

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