各チームとの対戦が一巡し、今日から後半戦へと入ったプレミアリーグ。
それにふわさしい勝利をリバプールは飾りました。
アーセナルを相手に5-1の完勝。
今回は、主立ったスタッツを見ながら、この試合を振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール15本 アーセナル8本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール10本 アーセナル2本
■ボックス外からのシュート数:リバプール5本 アーセナル3本
■ボックス内からのシュート数:リバプール10本 アーセナル5本
■ポゼッション:リバプール47.9パーセント アーセナル52.1パーセント
■コーナーキック:リバプール5本 アーセナル3本
■トータルパス数:リバプール510本 アーセナル550本
■パス成功率:リバプール83.1パーセント アーセナル84.2パーセント
ポゼッションとパスの本数では、多少アーセナルが上回っていますが、これはファーストハーフのうちに、3点差をつけていたことも影響をしていると思います。
アーセナルの攻め手といえば、左サイドからの攻撃くらいで、中央については、ほぼリバプールが完封したと言っていいと思います。
またリバプールは、反撃に移った際の切れ味が鋭く、相当相手にプレッシャーを感じさせていたと思います。
また、この試合では両チームのゴールキーパーの差も結構出ていたように感じます。
レノの場合は、リバプールのプレッシャーが強かったこともあると思いますが、キックミスも少なくはなく、アリソンの安定感が目立った試合でした。
ポゼッションで大きく上回った試合でも、今日のように相手にボールを持たせた試合でも、勝利という結果を出せるようになったリバプール。
これは、チームの総合力が向上した証ではないでしょうか。
2018年のラストとなる試合で、よいファイトが出来た。
そう思います。