RBライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー (ドイツ)といえば、以前から何度もリバプールが欲しがっているタレントだという噂はありましたね。
このアタッカーには、バイエルン・ミュンヘンも関心を持っているという報道がもっぱらですが、以前とは多少状況が変わってきているようです。
冬の移籍市場が開く時期とあって、最近はまたティモ・ヴェルナーのことを取り上げるメディアが増えてきていますが、ドイツのBildによれば、ティモ・ヴェルナー は、次のステップへと進む道を信じているとのこと。
ライプツィヒとの契約は、2020年までとなっているようですが、どうも契約延長の話が進んでいないようです。
同誌によれば、ティモ・ヴェルナー が契約延長を拒否した場合、リバプールが獲得に動く準備をしているとのことで、その場合には£36mを提示するだろうとしています。
また、ライプツィヒとしては、フリーで出て行かれるよりも収入になる内に売却するだろうというのが、報道の骨子です。
その場合、同じブンデスリーガのライバルであるバイエルン・ミュンヘンに放出するよりも、海外クラブへの移籍をライプツィヒは望むともされています。
なお、ティモ・ヴェルナーは、FourFourTwoへ向けて自身の希望を語ったことがあるそうで、意中のクラブには、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドがあると・・・。
歴史あるクラブであり、タイトルを狙えるクラブが、彼の希望だそうです。
ただ、ティモ・ヴェルナーとしては、リバプール、ユナイテッド双方の良さを語りつつも、リバプールよりもマンチェスター・ユナイテッドとこたえていたとのこと。
ただ、そのインタビューが、いつの時点で行われたか?も結構ポイントだと思います。
本当にリバプールが狙っているのならば、ユルゲン・クロップ監督の熱意が動かす可能性も残っているのではないかと。
この時期での話ですので、この報道をどう受けとめるか?ですが、1月の移籍はいきなり決まるケースもあるし、他のプレイヤーのことも含めて、今後の動向に留意したいと思います。
ティモ・ヴェルナーは、今シーズンのブンデスリーガで、既に11ゴールを決めており、チームの得点頭ですから、そう簡単に手放すとは、なかなか思えないのも、これまた私なりの考えです。
いずれにしても、これからも噂というものは踊るだろうし、様子を見てまいりましょう。