移籍関係

RBライプツィヒCEOがティモ・ヴェルナーに最後通告か 「契約延長をしないならば売却する」

Timo Werner

RBライプツィヒに所属するティモ・ヴェルナー(ドイツ)のことに関しては、これまでも、この場で何度となく話題にさせていただきました。
あくまで噂ですが、リバプールが欲しがっているアタッカーだと言われていますね。
そのティモ・ヴェルナー周辺が、俄に賑やかになってきているようです。

数日前のこと、ティモ・ヴェルナーが契約延長に合意しないならば、リバプールは動く用意が出来ているという趣旨の報道があることをご紹介しました。

ティモ・ヴェルナーの契約は、2020年まで残っていますが、クラブ側は早く契約延長をまとめたいものの、どうもティモ・ヴェルナー側は、違う絵を描いているようですね。

この件について、RBライプツィヒのCEOであるオリバー・ミンツラフ氏が、見解を示したそうです。
これは、同氏がドイツのKickerへ向けて語ったことだそうで、それを受けてMirrorなど複数以上の英国メディアも記事にしています。

その骨子だけお伝えしますと、オリバー・ミンツラフCEOは、ティモ・ヴェルナーが、契約延長に合意しないならば、夏には売却をすると明言をしたようです。

また同CEOは、「我々のようなクラブは、彼のようなプレイヤーを残り一年(契約期限まで)の状態で抱えているような余裕はない」と、発言したとのこと。

駆け引きも存在するのかもしれませんが、こうなるとティモ・ヴェルナーがサインをしない限り、残り契約期間を残して放出というシナリオも出て来る可能性がありそうです。

ティモ・ヴェルナー に関しては、リバプールの他にはバイエルン・ミュンヘンが狙っているという噂が、かねてからありますが、クラブとしては、同じブンデスリーガのライバルには売りたくないという考えがあるともされています。

ティモ・ヴェルナーは、決定力があるだけではなく、スピードのあるタイプで、カウンターも得意としており、前線からプレスにもいけるタレントだと言っていいと思います。

それだけ書けば、リバプールにフィットする・・・と、思われるのですが。
あとは、ユルゲン・クロップ監督の眼中にあるのか?そうではないのか?
ここが重要ですね。

いずれにしても、この1月、ティモ・ヴェルナーを巡っての報道は増えていきそうな予感がします。

陣中見舞いで、ナビ・ケイタからメッセージでも送っておいてもらいましょうか。

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