FAカップ3回戦において、リバプールでのデビューを飾ったキ=ヤナ・フーフェル(すみません。カタカナ表記については、落ち着いてきたら統一します。)
16歳と354日でのデビューは、リバプールのクラブ史上3番目の若さだそうです。
そのフーフェルが、応援してくれたリバプールファンへのメッセージを発しています。
これは、フーフェルが、自身のInstagramへ投稿したもので、デビューの歓びと共に、ファンの素晴らしさを語ったものとなっています。
きっと、一気にフォロワーが増えたでしょうね。
「昨夜の結果は期待はずれだったけど、リバプールでデビューができてハッピーだし、誇りに思うよ。
ファンは素晴らしかったね!」
事前に出場を言い渡されていたわけではなく、おそらく当初は控えの予定だったのだと思います。
しかし、試合開始早々、デヤン・ロブレンにアクシデントが発生し、ほぼフルタイムのプレイをしたと言っていいと思います。
16歳でのデビュー戦とは思えない堂々たるものでした。
私が印象に残っているのは、彼のプレイぶりもそうですが、ベンチから急いでピッチへ向かおうと準備をする彼に、トレント・アレクサンダー=アーノルドが、「行ってこい!」というような仕草で、声をかけていたことです。
ああ、トレントもお兄さんになったのだな!と。
これから順調に成長をしたら、どれだけのプレイヤーになるのか。
ファン・ダイクとは、同じオランダ人ですし、コミュニケーションも取りやすいことでしょう。
今後の飛躍に期待!ですね。
敗れた試合ではありましたが、リバプールにとって明るいニュースでした。
大切に育てていきたい逸材ですね。