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トレント・アレクサンダー=アーノルドは足首に痛みを抱えた中で90分間のプレイを完遂した

Trent Alexander-Arnold

ブライトン対リバプール戦がキックオフとなって間もない時間に、ジェイムズ・ミルナーがアップを始めたところをご覧になった皆様もいらっしゃると思います。
結構、ピッチを上げて準備をしていたので、誰かが怪我をしたのか?ということも考えたわけですが、トレント・アレクサンダー=アーノルドが試合前から不安を抱えていたというのが真相のようです。

試合後にユルゲン・クロップ監督が語り、明らかになったことで、LFCも報じていますが、トレント・アレクサンダー=アーノルドは、試合前の準備の際、足首を痛めてしまったのだそうです。

ユルゲン・クロップ監督によれば、怪我をした瞬間のことは見ていないそうで、トレント・アレクサンダー=アーノルドが倒れているのを目にしたそうです。
ユルゲン・クロップ監督は、ボールに乗ってしまったようだとしています。
痛みがあったとのことで、ドクターに診てもらう状況だったと。

痛みがあり、その時点では、ユルゲン・クロップ監督はスタメンを入れ替えることも想定したことでしょう。
しかし、ドレッシングルームで、トレント・アレクサンダー=アーノルドが、もう痛みはありません、大丈夫です!と、言ってきたそうです。

どうしてもスタメンで試合に出場したい!というトレント・アレクサンダー=アーノルドの強い意志によるものだったと言えそうです。

結局、足首に痛みを抱えながらトレント・アレクサンダー=アーノルドは、90分間のプレイを完遂しました。
そのファイティング・スピリットを讃えたいと思います。

一方、無理をしてしまったことも確かで、今後しっかりとチェックをして、大事に至らないことを願います。

痛みに耐えてがんばったトレント・アレクサンダー=アーノルド。
勝利という結果をリバプールが得たことで、その気持ちが報われましたね。

トレント!ナイス・ファイト!

クリスタルパレス戦までに、しっかりとケアもし、また元気にピッチへ立ってほしいですね。

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