かつてリバプールでプレイし、ドイツ代表としても活躍したディトマー・ハマンが、週末に迫ったマージーサイドダービーについて語っています。
プレイヤーやファンは勿論、レジェンド達にとっても、やはりこのダービーは、特別なものがあるのですね。
今回は、そのハマンのコメントを一部ご紹介したいと思います。
(DH)
リバプールにとって、良い試合だと、私は思うよ。
もし、この試合に勝利すれば、クラブの雰囲気は、がらりと変わるからね。
彼等にとって、またとないチャンスだよ。
ヴィラ戦に勝利したことは、どんな形であれ、彼等にとって重要だったんだ。
私は期待しているよ。
しかし、アドバンテージは、少しエバートンにあると思っている。
彼等は、上手くやっているし、難しい試合になるだろうね。
私は、いつもマージーサイドダービーを見ているよ。
ミュンヘンとマンチェスターでもダービーを体験しているけど、まったく違うものなんだ。
とりわけグディソンでやるときの彼等は、すごい気迫だしね。
アンフィールドで対戦するときよりも、積極的に向かってくるんだ。
私は、今週末も同じような展開になると、確信しているよ。
マージーサイドダービーが、激しい戦いになるのは、間違いのないところかと思います。
その上でハマンが言っているのは、この試合に勝利すれば、リバプールにとって非常に大きなものになるということ。
しかしながら、アドバンテージは、若干エバートンにあるだろう・・・ということ。
エバートンがいい状態で向かって来る!とは、ジェイミー・キャラガーも発言していましたね。
リバプールの象徴である赤と青が、ピッチ上で繰り広げる意地のぶつかり合い。
私としては、ただただ、純粋に堪能したい!と、思っています。